|
|
|
2015年10月03日
テーマ：家電よもやま(9575)
カテゴリ：家電、オーディオ
CDプレーヤー、marantz CD6005(税抜定価48000円) 音質雑感
関連記事 SONYのCDプレーヤーCDP-X3000(発売当時定価60000円)との比較です。 CD6005のほうがお値段ちょっと安いけど、技術の進化もあるだろうから、X3000と同等の音ならいいなあと思ってましたが・・・。 試聴CD SCANDALの「Image」 １．X3000より、低音が少し軽くなった。 ２．X3000に比べ、低音側への周波数レンジが若干減った感じ。 ３．中高音域の違いはあまり感じなかった。 X3000に比べて音が違うとしたら、多分低音が弱くなるんだろうなと予想はしていたのですが、予想通りになってしまいました。 が、実はその対策もちょっと用意はしてあって、それは電源ケーブルの変更です。 X3000の電源ケーブルの被覆外径は実測7.0mm。CD6005のそれは実測7.2mm。試聴前に測って同等なので、音も同等ならいいなあと期待したのですが、上記のようになりました。 そこで、プリメインアンプ YAMAHA A-S1100の標準付属電源ケーブルの登場です。A-S1100の電源ケーブルは市販品(厳密には実はちょっと違うんですが)と交換していて、付属品の電源ケーブルは余っていたのです。この電源ケーブルの被覆外径は実測10mmで、CD6005の7.2mmよりも太くて、交換すれば何か効果があるだろうと思っていたのです。 で、CD6005の標準付属電源ケーブルを、A-S1100の標準付属電源ケーブルに変更して再度、試聴してみると・・・。 ４．周波数レンジが低音側へ若干伸びた。 ５．低音の力感も若干増した。 と、効果有りだったんですが、X3000と比べるとまだほんの少し低音が弱いかなという感じ。でも同等と言っても良いくらいにはなった気がします。納得できる範囲です。よかったよかった。 試聴環境(機器) CDプレーヤ ↓ RCAピンコード「他作ケーブル1m」 ↓ (入力CD)プリメインアンプ「marantz PM-13S2」 ↓ スピーカケーブル 「QED：PERFORMANCE RUBY ANNIVERSARY EVOLUTION」(バナナプラグaudio-technica AT6302使用) ↓ スピーカ「ONKYO D-77NE」
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2015年10月03日 12時38分46秒
コメント(0) | コメントを書く
[家電、オーディオ] カテゴリの最新記事
|
|
