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テーマ:家電よもやま(9435)
カテゴリ:家電、オーディオ
自作スピーカー5機目製作記…PARC Audio DCU-F101W2 + ダイトーボイス SV-101/82φ
関連記事 まあ自作と言っても、ユニットとエンクロージャーが揃っているのでユニットをエンクロージャーに取り付けるだけといえばそうなんですが、その取り付けるだけにちょっと苦労がありました。 使用したスピーカーユニットとエンクロージャーは以下です。 スピーカーユニット PARC Audio DCU-F101W2 エンクロージャー ダイトーボイス SV-101/82φ まずは、ユニットをエンクロージャーの開口穴に仮置きして、ねじ穴位置を木ねじビットで下穴開けし、決めます。 4箇所 ユニットの位置をエンクロージャーの中心に置くのにちょっとものさしを使いました。スピーカーの左右で合わせるため。 ユニット取り除き ドリル登場 先日、ユニットの取付をタッピンねじにするか、鬼目ナット+ボルトにするか思案中と書きましたが、もう、ぶっつけ本番で鬼目ナットを使うことにしました。 用意 まずは、1箇所だけやってみます。 ドリル径5.5mmを使用して、エンクロージャーを設置した時に下側に来る箇所を選んで下穴あけしました。 で、鬼目ナットをねじ込んだら… ユニット取り付け用の穴の縁と鬼目ナットの位置が近くて、奥の方の一部がポロっと欠けました。 欠けた破片と鬼目ナットねじ込み状態 エンクロージャーの板の材質がパーチクルボードなので、少しやばいかなと内心思ってたのですが、恐れていたことが現実になりました(´ヘ`;) なので、急遽、方針変更でタッピンねじを使うことにしました。 木ねじビットで開けた穴の周囲が盛り上がってます カッターナイフで盛り上がりを削除 4箇所 1箇所は鬼目ナットですが。 ユニットへの内部配線接続用端子 相手端子の幅が3mm用です。 先日、買っておいた金めっきの幅3mm用、5mm用に変更するため端子の根本でコードをちょん切りました。 切ったあとに、幅3mm用はマイナス側だから、2本ある線の内、カソードマークの有る、つまりコードに白線があるほうに繋げばいいなと思いましたが、本当にエンクロージャー背面のスピーカー端子のマイナス側に繋がってるか念の為に確認した所、なんと、プラス側に繋がってました。確認して良かったです。 白線有り側の線がプラス端子に繋がってます で更によく見ると、スピーカ端子に繋がっている内部配線側のファストン端子がでかいなと気づき、抜いてみると、相手端子幅5mm用でした。更に、スピーカー端子の内部側の端子は3mm幅でした。つまり3mm幅端子に5mm幅用ファストン端子が挿してありました。 ここで、気づきました。さっきちょん切った幅3mm用のファストン端子が本来はスピーカー端子側に繋げて、5mm幅用のがスピーカーユニット側にでてるのが正しいのではないかと。 内部配線の両端のファストン端子 この写真は、もう一方のまだ未加工のエンクロージャーに付いていたもの。なのでまだちょん切ってません。 スピーカー端子の内部配線側の端子・幅3mm 正しく繋ぎ直しました 幅3mm用のファストン端子をスピーカー端子に接続。 白線のある線をマイナス側に。 この写真は未加工エンクロージャーのもの。 内部配線を切ってしまった方は、仕方ないので、幅5mm用ファストン端子をスピーカー端子に繋ぎました。但し、白線のある方をマイナス側にして。 で、作業は戻って、金めっき端子のかしめをしました。 マイナス側3mm幅用金めっき端子かしめ プラス側5mm幅用金めっき端子かしめ プラス側・マイナス側完成 透明絶縁カバーは、あらかじめ内部配線コードに通しておきましたよ。 今度は、ねじ締め関係。 スピーカーユニットの取り付け穴にはザグリがあります が、ユニットに付属していたねじの頭はザグリ径より大きい 頭の形状がバインド型っぽい。 なので、やっぱり、あらかじめ買っておいた、頭の形状がなべ型のステンレス製ねじ(M4×16mm)を使うことにしました。 ユニットに付属のパッキンを開口穴周りに貼り付け ユニットに内部配線を接続 1台目(片側)完成 この写真では右上だけ、ボルト締め(笑)。 ステンレス製なべ型タッピンねじ・頭 ユニット側のザグリ内に収まってます。 低頭六角穴付ボルト・頭 こちらもザグリ内に収まってます。 製作途中は端折って・・・。 2台目(もう片側)完成 こちらは全て、タッピンねじです。色が黒ではなく少し茶色がかってます。 ペアで完成 背面 背面は何もいじってません。 真正面 設置 一番外側の一番上に載ってるやつです。 とりあえず、インシュレーターとかゴム脚は付けてません。 音出しし始めて数時間聴いてますが、8cmフルレンジとは思えない低音が出て、中高音も自然な感じでいいです。 (∩_∩) 追記) 手持ちの余っているインシュレーターを使いました。 使用したのはaudio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6098です。 音は、低音の抜けが良くなったような気がしますが、量は若干減った気がしないでもないです。 下のスピーカーと面接触しないので、擦り痕とかはつかないので、精神衛生上は良いですw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月18日 15時26分12秒
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