THE EARTH

2008/03/19(水)02:19

暖かな日の光と まだ少し肌寒い風 鉛色の季節は終わって 真っ白と真っ青の空 友達と歩いてく もう見飽きた学校への道 僕らの前には「さよなら」が近づいてた いつのまにか 当たり前になっていた 僕らの居場所が これからは違う誰かの… 気付いた頃には もう戻れない時の上 振り返り 時々懐かしんでみたりする 今僕がする全ての行動につく言葉「最後の」 少しだけ寂しい気持ちになる 優しい陽だまりと ひんやり震える日陰 棘のような風は流れて ピンクと淡い色の風 窓から眺める 何度も見た街の景色 その向こうの明日には「さよなら」が待っていた いつのまにか 当たり前になっていた 僕らの特等席が これからは違う誰かの… 手のひら砂時計は 僅かな時を刻んでる 分かっていたんだよ 僕らは一方通行を進んでいる 今僕がする全ての行動につく言葉「最後の」 少しだけ感傷に浸ってみる 今までの日常に「さよなら」 僕らはまたどこかできっと会えるよね? 「さよなら」の向こう 僕がする全ての行動につく言葉「最初の」 少しだけ笑えそうな気がしてきた 次の季節が春で良かった

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