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(旧)ぐりぐり寺 寺だより

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2010年05月04日
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東京国立博物館 6月6日(日)まで
「細川家の至宝-珠玉の永青文庫コレクション-」


細川家というのは、室町時代から戦国時代→江戸時代→明治、以下ずっと衰えることなく栄えてきた大名一族だったんですね。(戦国武将のことはサッパリ分からないので知らなかった)
さすが歴史ある大名家のお宝は数が多いです。
前期と後期で入れ替えが多いものの、出品目録の冊子が8ページもある!中綴じ本ですよ。300点以上ありますよ。

先祖代々のお宝に加え、第16代のお殿様がお宝収集を趣味にしていたので、色んなジャンルの品々がありました。まさか東博でマティスを見ようとは。
鎧兜、茶道具、能面、陶器、仏像、発掘品、絵画・・・国宝や重文も数々あります。


あんまり沢山あったので何がどうだか忘れそうですが、入ってすぐの所にあった「守護天童像」っていう木像が面白かったです。お殿様の夢に出てきた童子だそうで。
黄不動にしても、蔵王権現にしても、どうして夢にでてくるのはこんなになっちゃうの。

白隠と仙がい(←漢字使えず)の禅画ものびのびしてて良かったし、仏像もなかなか・・・。隋時代の菩薩立像が小さな金銅仏で、法隆寺献納宝物っぽくもあり、可愛かったです。
イランの陶器に描かれたゆるい絵がぐっときました。


HPはこちらです。





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最終更新日  2010年05月04日 23時48分33秒
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