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驚きました。 日本聖公会中部教区では「性的少数者とともに捧げる聖餐式」なるものを毎月第3日曜日にしているのですね。驚きました。「本当ですか?」と思わず声を上げてしまいました。この聖餐式は、同性愛者や両性愛者、性同一性障害などの性的少数者のための聖餐式のようです。「同性愛者」や「両性愛者」と「性同一性障害」の人々を並列的に考えていることが実に不思議です。 この聖餐式では聖書のどこを読むのでしょうか。 どのような神学から、この聖餐式が行われているのでしょうか。日本聖公会の信徒で、このことをご存じの方はどれ位いらっしゃるのでしょうか。「嘘だろ」と思われる方は、Yahoo Japan のトップページで「日本聖公会」と書き込み、ブログというところをクリックして検索してみてください。このブログがヒットしてくると思います。 日本聖公会でも聖餐式はサクラメントですよね。そして、聖公会では綱憲の規定に縛られているはずですが、だとしたらこの聖餐式を行う聖書的根拠は聖書のどこですか?新約聖書の中でも、同性愛は否定されていませんか?ここまでくると、日本聖公会はキリストの教会であるとは言えなくなっているように思えます。しかし、信じられません。聖餐式をするということは、同性愛者の「結婚」式もされているのでしょうね。 日本聖公会の教会にある聖書は、私たちの教会にある聖書とはまったく異なったものであるようです。しかし、同性愛者の司祭按手や主教按手を、ランベスは何故無効であると宣言しないのでしょうか。不思議でなりません。あるいは司祭や主教が同性愛者になった場合に、何故終身定職にしないのでしょうか。女性司祭按手・主教按手の問題と、同性愛者の司祭按手・主教按手の問題が、同じところで議論されていることに、大いに疑問を抱いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.19 23:02:24
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