バトルフィーバーJ 第22話 女スパイ団の逆襲 感想
感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。7/28に再視聴したので、感想を一部修正。今回メイン&活躍するのはジャパン。 ・前回の続き。能登半島編後半。・冒頭。電話口から「奪われた宝を奪い返すのだ。エゴスに莫大な軍資金を渡してはならぬ。いいか、必ず奪い返すのだ」と将軍。これって相手がどれだけ強かろうと、有無を言わせず、奪い返せ!ってことか。よく考えると鉄山は相当な難題を命じてるな。・サロメは奪った宝の箱を御子(恐竜怪人)に献上していた。しかし箱の中には石ころしか入っていなかった。・御子の前で恥をかかされたサロメは、ゼロワン・ゼロツーに宝を隠したと思われるバトルジャパンを捕虜に連れて来るよう命令する。バトルフィーバー最強の男をそう簡単に連れて来れるとは思えなかったが、逆らえない彼女達は覚悟を決める。(脇でうなずいている恐竜怪人)・バトルフィーバーはフランスとコサック、ジャパンとケニアに分かれ、警察にも協力してもらい、道行く車の検問をしていた。 ・ジャパンは面会に来たという女性に会いにホテルへ戻った。ロビーに行くと、待っていたのはゼロワンだった。(ゼロワンが着ているワンピースは28話でも流用されていた)何しに来たのか問うジャパンに、彼女はゴルフ場を見るよう促す。そこにはゴルフボール爆弾を持ったゼロツーがおり、有島親子・ケニア・アメリカの後ろをついてきていた。彼らの命を盾に取り、ジャパンを連れ出す。(ゴルフ場のツツジが綺麗。ゼロツーのはいているスカートはデンジマンであきらが着ているものと似ている気がする。)・その頃ホテルでは、ケニア達が検問から戻ってきたフランス・コサックと合流。コサックがジャパンはどこに行ったか聞くと、アメリカが「女の人と出て行った。」と言う。それを聞いて初めはニヤけていたフランスだが、ジャパンの身に何か起こったと気が付く。・エゴスに拉致されたジャパンはボートの上にいた。そして体を縛られた状態で海に入れられ、ゼロワン・ゼロツーに水の中に沈められていた(2人の格好は海女さん)。サロメから、宝の在り処を言うよう脅迫される。・砂浜でジャパンを探すフランス達(コサック、波打ち際に座る客の頭上を飛び越えるww)。ケニアは海に浮かぶ不審なボートを見つけた。コサックが双眼鏡で確かめると、サロメが見えた。・気を失って沈むジャパン。死んだと思ったサロメ達はその場を離れる。・その隙にフランスとコサックがジャパンの縄を解いて救出。おかしいと思ったサロメが縄を確認した時には既にジャパンはいなかった。・ゴルフをするフィーバー隊。(ジャパン、回復早いなww)それにしてもジャパンはゴルフウェアが似合いすぎ。起業家っぽい性質だからか。(ケニアが普通の格好をしているのは珍しい)。ジャパンは自分達が宝を見つける前に石の扉を開けた者がいると話す。バトルフィーバーは千造を疑う。・ジャパンは千造がいなくなってから篝火塔で発見されるまでの3時間で宝箱の中身をすり替えたと推測。千造は記憶喪失ではなかったと断定。東京でバトルフィーバーに救出された際、能登に戻った時にバトルフィーバーをボディガードにして宝探しをしようと考えたのだ。・ジャパンのよみ通り千造が白状した。「何だって?」と詰め寄るケニアに、「あれは元々わしのもんじゃい」と開き直りその場を去る。ダメおやじだ。ジャパンが拷問にあったのに。・千造の後をジャパン・ケニア・しのぶが追った。漁師なんか辞めて、能登一の大金持ちになりたいという千造に、「宝物を独り占めしようとするお父さんは大嫌い」としのぶは突き放す。・千造はやむを得なく宝物を出すことにした。・宝物を出した所でエゴスの襲撃に遭う。ジャパンとケニアがフィーバー。フランス達も合流して戦闘開始。・ゼロワン・ゼロツーが現れ、バトルフィーバーを挟みうちする。腰にはダイナマイトを巻きつけていた。彼女達はバトルフィーバーを巻き込んで自爆しようとしているのだ。・ゼロツーがバトルフィーバーに飛び込んで爆発。バトルフィーバーはそれを逃れる。・ゼロワンとやり合うジャパン。ゼロワンはジャパンを巻き添えにしようとしていた。崖に追い詰められるジャパン。海に落ちそうになったジャパンがジャンプ。ゼロワンがジャパンにしがみつく。二人一緒に崖から落ちた所でダイナマイトが爆発!・フランス達が駆けつけると、ジャパンは生きていた。(よろよろしているけど無傷!)・恐竜怪人は逃げようとしていた千造から宝を奪う(恐竜怪人のそろり歩きがかわいい。)。・恐竜怪人がロボット(弟)を呼ぶ。兄は弟に宝の入った袋を渡し、弟はそれを飲み込んだ。・ロボットが口から吐く火がバトルフィーバーを襲う。ジャパンはバトルシャークを呼んだ(対応した将軍が「フルオートコントロール・マッハ3」と言っていたが、石川県で遠いので、バトルシャークはいつもより相当早いスピードで向かったということか)。・バトルシャークを見たヘッダーがエゴス戦闘機を出撃させる。・ラスト。宝は怪人ロボットもろとも消えてしまったが、懲りない親父が新たな宝の地図を持ってきて、一緒に宝探しをしようと誘うのを放って出発するバトルフィーバー。・エゴスが命を軽く扱う連中なんだと感じさせる回だった(やる事が残酷というか)。