2011/03/06(日)11:06
非公認ツール缶
旧ブログからの移植(2010・1・4)
ウィキペディアで語られている「Binchi の歴史」について、内容を読み進めると、チェレステのカラーコードが載っていた。
これを見て、カラーコードについて思い出してしまったので、今日はそこからさらに掘り下げていってみよう。
CMYK表記でいうと、チェレステとは「C38/M0/Y27/K0」(Cはシアン、Mはマゼンタ、Yはイエロー、Kはブラック)とのこと。
あくまでも、パソコン画面上で表現させるチェレステカラーだということが前提ではあるが、果たして本当か?早速、自分で確かめてみた。・・・PowerPoint立ち上げ、背景色の選択・・・CMYK表記の設定が無い。次にExcel立ち上げ、同じく・・・無い。
「そうか!オレのウルトラモバイルパソコン(タッチパネル自作改造:パソコンのハードウェア改造もプチ自慢)じゃダメじゃん。」
で、高級なペイントソフトを買うつもりなど毛頭無く、当然ながらプリインストールされたWindowsペイントソフトでも表現できる「RGB」表記へ、「このCMYKを変換してやらなきゃ、イカンぜよ・・・」(龍馬伝が昨日放送されたから、つい高知弁で。)と、思う次第。
そこで、フリーソフトのカラーコンバーターをダウンロードして、CMYKからRGBコードへ変換!
すると、どうよ。RGB値が「R217/G255/B228」と出た。
でも、チトおかしい色だな。
逆に、BianchiのホームページからPDFカタログをダウンロードして、その中にあるチェレステ背景色をカットコピーして、RGBコードに変換!
すると、今度のRGB値は「R124/G193/B175」と出た!(この配色に決定)
こんなことして、何になるのか?と、お思いだろう・・・。それは、下図のような"非純正Bianchiロゴ"をパソコンとプリンターで自由に作りたかったのだ!
作ってどうするか?・・・・それはあとのお楽しみとしたい(悩ましい)。
(あくまでも個人的な利用であり、これを第三者へ譲渡あるいは販売する意志は全くありません。従って、このページから下図を無断で切り出したり、転用することは、固く禁じます。)