てれすけ・な・チェレステ

獲得標高は公称6,200mのはずなんですが、なんせそこはルートラボですから・・・。

一説には7,500mだと言うひともいらっしゃいますし、さらには8,500mだとおっしゃる方もチラホラ。

でも実際に走ってみたら、ワタシ的には10,000m級のようなコースｗ。

はい、このような講釈を垂れているということは・・・、

お察しの通り！！！正解です！。

「D.N.F.」

でしたｗｗｗ。

敗因を挙げたらキリがありませんが、一言で表すなら「歳」のせいです！(キッパリ)。

でも、「できない理由を探すより、出来る方法を考えよ！」という諸先輩方の名言を思い出し、また来年もブルべに挑戦し続けることになるのでしょう・・・。

今年度のブルべはこれでおしまいです。

来年のブルべでまたお会いいたしましょう。

(おっと！12月9日は別府温泉でお泊りAJ福岡忘年会でした♪これに参加で今年はおしまい。）

↓ 金曜日の深夜23:30、漆黒の闇の中でブリーフィング開始。
　 24:00に600kmの旅がスタートです。

↓ 42km先の通過チェックまで「平均25km/h」のハイペースで集団走行。
　 集団なのでライト光量が強力です。
　 やはりライトの明るさに比例して巡航速度は向上するんですね。

↓ 通過チェックにて。
　 ペースが速すぎるので、ここからはペースダウンすることにしました。

↓ 長与経由で時津にて。
　 睡魔が襲ってきたので、急遽コーヒーブレーク。

↓ 国道から一旦離れてバイオパークへ向かいます。
　 更にクルマでは通れない人里離れた奥地へ。
　 漆黒の闇、闇、闇・・・。
　 闇の中を1時間ほど彷徨ったあと、ふたたび国道へ復帰するコース。
　 国道ショートカットならその時間は50分ぐらいは短縮できたはずですが、そこは距離を稼がないといけない為、全員マジメにコースをなぞります。



↓ 夜明けの旧オランダ村の前を通過。



↓ 121km先にあるPC1に6:30到着。
　 一晩目が終了し、ここから2日目に突入です。
　 AJ長崎代表も、もうフラフラなご様子。

↓ 今回の為に装着した「otion」はさっそくズル剥け。
　 これが有るのと無いのとでは、坂での登りやすさが大違いなのに残念です。
　 そんなにお前は弱いのか!?それともお前をそうさせたこのコースがハード過ぎたのか？
　 いやいや決してお前は悪くない、悪いのは今回のブルべに投入したワタシなのだ！
　 と、ここで「option」をポイ捨て。
　 プロロゴをやっぱり買おう！と固く心に誓いながら、リスタート。

↓ ここからお題の「サンセットロード」へ。

↓ 西彼(大村湾側)から大島(東シナ海側)へ向けてGO！



↓ 大瀬戸・外海。180km地点。
　 この時は先ほどの睡魔が飛んで元気が回復しましたが・・・。



↓ 鬼門の女神大橋でふたたび睡魔が・・・やばい。
　 200kmちょうどで11時間半ほど。
　 まだ全体距離の１／３だというのに(ｚｚｚ)。

↓ １５分ほど女神大橋で仮眠。
　 少し元気回復。

↓ しかし今度は猛烈な睡魔が襲い掛かり、227km地点の野母崎半島先端であえなく撃沈。
　 1時間ほど、ここでグダグタｚｚｚ。
　 この先７時間半以内で島原半島最南端(加津佐・口之津)へ向かうことはムリだと判断し、ここでDNFを決断。

↓ スタッフへDNF宣言の連絡を入れて、帰路へ。
　 途中、軍艦島を見通せる夫婦岩でパチリ。



↓ スタート地点の「しおさいの湯」に帰ってきました。

↓ 開店３０分ぐらい前から足湯が放湯。

↓ 気持ちイイ～♪

↓ AJ長崎代表もオススメですｗ。
　 (ブルべの最後の締めが「足湯の紹介で終わりかい！」というツッコミが聞こえてきそうｗ）