てれすけ・な・チェレステ

待ちに待った「1000k」です。

結果は・・・ishiishiさん共々、ワタシもDNFしました。

経緯を簡単に申しますと、

１．宮崎県の夜間の都農で”強烈な睡魔襲来”
２．翌朝早朝からの”都井岬アタック”
３．志布志～鹿屋間で”熱中症”

・・・という、わずか走行400kmで心身ともにその辛さに耐えきれず、DNFすることになりました。

PC3がある鹿屋まであと20km、クローズタイムまであと残り1時間でしたが、ちょうどそのときにishiishiさんから「DNFした」との連絡が入り、自分のやる気も一気にトーンダウン。
そのあとの”深夜の佐多岬アタック”を考えれば、宿の予約を入れていた鹿児島市内には日付が変わるまでに到着出来ないことは容易に予測できますので、今回はDNFを決断することにしました。

このままishiishiさんを切り離して単独で先へ進もうと思えば行けるんでしょうけど、せっかく途中まで一緒に走ってきた仲間ですから、やはり見捨てるなんてできませんね。

R熊本代表へ電話を入れて「DNF宣言」して「THE END」。

このあと桜島フェリー経由で鹿児島市内に予約してあった宿へ移動し、翌朝(ブルべ3日目)にゴール地点の熊本へ輪行しました。

ちなみに熊本入りしたDNF者としては”一番のり”とのことでしたｗ。

以上が経緯です。

なお、今回撮影したすべての写真は​Googleフォト​に掲載中ですので、詳しくはそちらをご覧ください。

それと以下は今回導入した機材・装備品やウェア類に関する備忘録。

１．GIROマウンテンバイク用シューズ
　　→軽量・フィット感＝○
　　→クリートポジション＝×(爪先寄りに調整し過ぎた）

２．Sサイズのビブショーツ
　　→尻皮へのダメージ＝○（やはりフィット感は大事、窮屈目がポイント)

３．イントロのグローブ(スティンガー５)
　　→掌のシビレ＝○(ブルべ専用と謳うだけのことはある)

４．17°ステム天地逆付け
　　→肩こり解消＝○(ヘッドアップしてちゃんと前を見て走れるｗ)

５．ステムバッグ×左右装備
　　→バッテリー等の予備品や補給食の出し入れ＝○(ジャージのポケットがスッキリ♪)

６．サドルバッグ・スタビライザー
　　→ダンシング時の横揺れ＝○(激しくしてもビクともしない)
　　→サドルバッグのバンド長さ調整への影響＝×(ハッキリ言って邪魔)

７．R250サドルバッグ・スモール(防水仕様)
　　→収納力＝○(予備バッテリー×2個、シューズカバー、合羽上下を入れてもまだ余裕あり)

８．レザインのバッテリー大容量型テールランプ
　　→持続時間＝○(USBタイプなのに、2晩以上の連続稼働は正直いって感動もんです)

↓ 夜明けの300km地点(日南海岸)にて。
　 久しぶりに美しい日の出を拝めましたｗ。