連絡帳

2011/09/14(水)16:08

今思うこと

Nの日記(198)

ずいぶんご無沙汰しております。 昨日から正期産の時期に入りました! 赤ちゃんは2700g、来週には3kgを超えそうです。 いよいよ出産! 出産って、今回3回目なわけですが、それでも怖いです 今回はどんなふうに進むのかなぁ・・・ いざ、その場になってみるまではドキドキです☆ 7月からまるっと2ヶ月! 更新もせず、皆さまのところへもろくにお邪魔せず・・・でした。 この2ヶ月の間に、私にとってはもうとんでもなく大きな変化がありました。 34年間の人生で最大の転機だったと思います。 その変化の影響で、なかなか更新する気持ちになれずにいました。 心配してくださった方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 ごめんなさい。。 今は体調に何の問題もなく、お腹の赤ちゃんとともに、日々元気に過ごしています □ ■ □ 今日は、今思うことを思うままに書いてみようかと思います。 自分なりの気持ちの整理というか、メモというか。。 とりとめのない意味不明な長文になってしまいそうなので、興味のない方はさら~っとスルーしてくださいませ(笑)。 5月にカウンセリングに通い始めました。 夫婦関係に限界を感じ、自殺なんて物騒な発想まで頭をよぎるようになったからでした。 何とかいい方向へがんばっていきたかった。 でも、自分ではもう方法がわからなくて、とてもつまづいていました。 カウンセリング自体の効果は、正直なところ、劇的なものはありませんでした。 でも、そうした時間を定期的に設けることは、結果的にはよかったと思います。 単に気分転換になったり、自分の気持ちをより冷静に見ようと思うきっかけになったり、ひとの目を意識することで感情の暴走を抑えられたりetc.の効果も確かにあったので。 ただ、根本的に何の解決にもなっていないことは、はっきりと感じていました。 私が感じるどんな気持ちも、いちばん聴いてほしい相手、わかってほしい相手はたったひとりだったので。 求めても求めても得られないことがとてもつらく、もう無理だと受け入れることはさらにつらかった。 あるとき、ある出来事をきっかけに、気持ちがふっつりと切れてしまいました。 泣いて責めて縋って散々暴走した挙句、張り詰めた糸が切れるように感情がなくなって・・・ 夫婦としてはもう無理なんだということを、初めて、ただ静かに淡々と理解できた気がしました。 そうなると離婚だどうのと騒ぐのもおかしくて、これからは子どものために父母として気持ちよく協力していこう!なんて、潔く前向きな気持ちになったりしました。 相手に何を求めるでもなくなると、気持ちはいっそう穏やかになるものなんですね。 にこやかに穏やかに挨拶や会話ができたし、そうできるようになった自分にとても安心してもいました。 ただ、ときどきふっと、涙が溢れてきて止まらないことはありました。 自分が本当に望んでいる形はこんなものではないのだということ。 でももう諦めるしかない、受け入れるしかないことが、本当はやっぱり悲しい。 悲しくてたまらないほどまだこんなにも好きなんだと思うと、涙が止まらず。。。 変な話ですが、私片思いしてるんだなぁ・・・と、そのときしみじみ思いました(笑)。 踏ん切りをつけるためにあることを決行。 誤解も招きやすいことなので詳細は省きますが、その私の行動が、私たち夫婦の関係を根本から変える起爆剤になりました。 破壊力が大きく、ある意味危険な行為。 そこに踏み込んでしまうくらい、私自身ぎりぎりなところにいたんだと思います。 今になって、そう思います。 その行動によって変わり始めていたのは私自身。 それこそ、劇的に、です。 受けとめてもらえる、って、これほどのことなのかと本当にびっくりしました。 自分の反省点も見え始めて、まだ手は尽くしていない、そう思えるようになってはいたけれど、もう少し休みたい。 前に進むために、もう少しだけ自分を労わりたい。 と、思う中・・・ 相手に変わってほしいなら、まず自分が変わらなくちゃいけないって、こういうことなのかもしれません。(ちょっと違う?) Hが自分の気持ちを話してくれました。 それからは、お互いにいろいろな話をしました。 結婚して6年。 こんなにちゃんと向き合えたのは初めてかもしれません。 今は、きっとお互いにちゃんとそう思っています。 私はこの6年間、というか、34年間生きてきて何を見ていたんだろう?!と思うくらい、今は反省することだらけです。 相手のあることだから、どちらかが一方的に悪いというわけではないけれど。。 小さなすれ違いを重ねていくうち、お互いに、修復不可能なくらい向き合えなくなってしまってたんだなぁと思います。 だから、向き合う勇気をお互いに出さなくちゃいけなかったけれど、今まではそれぞれ自分の気持ちでいっぱいいっぱいでした。 もう大丈夫かな。 長い人生、これからずっと一緒にやっていこうね♪と、再確認し合えたと思います。 ほんとに、私は今まで何をやってたのかしら。 とても自分勝手で思いやりに欠けてたと思います。。 恥ずかしいです。 今からだけど、前向きにがんばっていこう! お互いに向き合えるようになって、大事だなぁと思うようになったことがもうひとつ。 夫婦生活のこと。 SEXのことです。 これまでずっとこのコトに関しては、可もなく不可もないというか、まぁそんなものだと思ってきたのですが(藁)、実は“そんなもの”どころか、けっこう奥が深いんだなーと考えるようになりました。 私にとっては、革命が起きたか!?というくらいの気持ちの変わりようです(笑)。 夫婦って、せっかく男女なので、心と体両方で愛し合えるなんてこれ以上の悦びはないんだなぁと。 心を体に、体を心にフィードバックするというか。 とても大事なことだし、素敵なことだし、これ以上幸せなことはないと思います。 なので、最近はふたりでかなり真面目に素直に積極的に取り組んで(??)います。 私が妊婦なので、無理はできないのですが でも本当に、真面目な話、とても大事なことだと思います。(と何度でも言いたい☆) 女性にとっては特に。 私自身、こういうことにオープンで積極的になるなんて、今まではかなりの抵抗がありました。 夫に対してですら、無意識にそうだったんだと今は痛感しています。 恥ずかしいのはもちろん、やましい気がしたり、はばからなくちゃいけないことのような気がしたり。 積極的に求めることが大事だという発想自体、なかったというのもあり。。 体験談としても、女性は自分でセーブしてる部分が少なからずあると思うので、意識的に自分でそのリミッターを外すことも大事なのかなと思います。 せっかく夫婦なのだから。 心も体も開くことができるたったひとりの相手ですから。 夫婦であるということは、男女であるということ。 妻であることと女であることは矛盾しないということ。 だから、夫にはいつまでも男であってもらわなくちゃ困るわけです。 がんばれ!!>Hくん。 ちょっと・・・じゃなくて、かなり路線変更な内容でした(笑)。

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