|
テーマ:北京オリンピック(106)
カテゴリ:オリンピック
パラリンピック:4連覇に挑む 柔道・視覚障害の藤本選手
来月6日に開幕する北京パラリンピックの柔道(視覚障害)男子66キロ級で、徳島市の藤本聡選手(33)が前人未踏の4連覇に挑む。アテネ大会で3連覇を達成した後、一度は柔道着を脱ぎ、復帰後初の世界選手権で初めて1回戦負けの屈辱を味わった。「自分が勝つことで障害者柔道を広めたい」。挫折を乗り越え円熟味を増した柔道で、栄冠を目指す。 先天性の視神経異常で視力が弱かったが、5歳のころ、父の勧めで柔道を始めた。中学生の時に左目の視力を完全に失い、右目もわずかに見える程度に。それでも「障害者だろうと健常者だろうと関係ない。投げた人が勝ち。それが柔道」と、健常の選手と一緒に練習に励んだ。 背負い投げを武器に、21歳で初出場したアトランタで優勝し、シドニー、アテネと3連覇を達成。公式戦89連勝の記録も打ち立て、無敵の王者として君臨した。 New York慈善団体の日本支部「バラエティ クラブ ジャパン」が製作したチャリティーTシャツ【パラリンピックアスリート】チャリTeeシャツ Starfire(スターファイアー)(パラリンピックモデル) パラリンピック物語 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月27日 09時58分00秒
コメント(0) | コメントを書く
[オリンピック] カテゴリの最新記事
|