わたしのブログ by Terry9192

2014/04/25(金)08:56

母の日に作りたいカンタン「長寿料理」のコツとレシピ

母の日(192)

母の日に作りたいカンタン「長寿料理」のコツとレシピ J・SPAやっぱり、長生きして欲しい。  もうすぐ母の日。定番カーネーションも良いですが、たまには「手料理プレゼント」なんていかがでしょうか? ちゃちゃっと作り、「へー、ちゃんと料理できるようになったのねぇ!」と驚かせたいもの。また、せっかくですから、「いつまでも元気でいてね!」と思いを込めた『長寿メニュー』が効果的かもしれません。 そこで、今回は、特別な料理法ナシ!誰でもカンタン!彩り豊かな「長寿料理3品」をご紹介します。 長寿につながる10大ポイント  長寿のためには、50代60代からのアンチエイジングが重要です。長生きは遺伝よりも、後天的な環境要因の方が3倍影響しますから、食生活こそ気を配っていただきたい。お母さんにも是非シェアを!(1)食べる量は7~8分目メタボや老いの主原因は「食べ過ぎ」によるもの。スープや汁物を取り入れ、ゆっくり食べる、良く噛んで食べるを意識しましょう。「咀嚼力」は若さのバロメーターでもあります。(2)「糖質」に気をつける怖いのは「糖尿病」。血糖値が急上昇しないよう、米・パン・麺から食べるのは避けて。また、砂糖や米は、精製された「白」よりも未精製の「黒」の方がオススメ。ネバネバ食品も有効です。(3)緑黄色野菜を意識して食べる アンチエイジングに効果的な栄養素「フィトケミカル」が多く含まれます。ブロッコリー、ほうれん草、人参、トマトの他、旬野菜を楽しんでみてはいかがでしょうか。(4)「揚げ物・焼き物」よりも「煮物・蒸し物」 油と塩分を摂り過ぎないよう、「ダシの効いた薄味が活きる調理法」を選びましょう。食材そのものの味も楽しめます。(5)青・赤魚を食べる青魚・赤魚に含まれる「DHA・EPA」が血管と脳を若く保ちます。血液サラサラで記憶力低下防止にも。アジ、イワシ、サバ、サンマ、ブリ、マグロ、サケを食べましょう。(6)適度に肉も食べる食べ過ぎは危険ですが、「80gのお肉」は長寿の鍵になり得ます。重要身体作りに必要なアミノ酸、鶏肉には抗疲労物質も多く含まれます。(7)健康油をチョイスする バターは控えましょう。オリーブ油やキャノーラ油を基本とし、生で食べる場合は、亜麻仁油・クルミ油・エゴマ油・シソ油を。酸化した油は腸を痛めるので、鮮度にも気をつけて。(8)「ショートケーキ・大福」より「チョコレート・ベリー類」どうせ食べるなら、アンチエイジングに効果的なスイーツを。カカオ・ブルーベリー・イチゴにはポリフェノールがたっぷり。抗酸化作用が期待できます。(9)発酵食品・食物繊維を取り入れる消化力・免疫力を高めて、腸を綺麗に保ちましょう。ヨーグルト・納豆・酢は積極的に。野菜はもちろんですが、海藻類・キノコも忘れずに。(10)家族や仲間と一緒に楽しく食べる長寿は、「生きがい」とも関連しています。1人で食べる孤食・個食ではなく、楽しい食卓作りを心がけましょう。 母に贈る長寿料理の作り方  それでは、メニューの紹介です。心を込めて楽しく作りましょう!1)野菜たっぷり治部煮 「治部煮」とは、石川県・金沢の郷土料理。透き通ったツユにわさびを溶かして食べる上品な煮物です。カンタンなのに、豪華で美味しい、なんとも味わい深い一品。ツユ多めに仕上げました。【材料】 鴨ロース肉(鶏もも肉でも良い) スライス10切たけのこ水煮 150g人参 1本しめじ 1パック青菜(春菊、ほうれん草、チンゲン菜など) 1/2束 片栗粉 大さじ3わさび 適宜◎ダシ昆布だし(市販の顆粒を使って調合しても良い) 800ml 酒 大さじ2みりん 大さじ2砂糖 大さじ2薄口醤油 大さじ6塩 少々【作り方】(1)たけのこ、人参、しめじは適当な大きさに切り、さっと下茹でしてザルにあげておく。青菜は塩茹でする。(2)鍋にダシを調合して火にかける。鴨肉1枚1枚に片栗粉をまぶし、温まったダシの中にさっと入れて1分煮て取り出す。たけのこ、人参、しめじを入れてフタをし、10分間中弱火で煮る。鴨肉を戻入れ、2分経てば完成。具を器に盛り、青菜を添え、アツアツのツユを注ぐ。

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