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2018年07月17日
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カテゴリ:ご当地グルメ



大阪府高槻市のご当地グルメ「高槻うどんギョーザ」について、高槻うどんギョーザの会に取材した。

皮で包む代わりに「うどん」を混ぜて焼く 高槻市北部のご当地グルメ「高槻うどんギョーザ」。

具材(餡)を皮に包んで作る通常の餃子とは異なり、肉や卵、ニラなどの餃子の具材に「細かく刻んだうどん」を混ぜ合わせて丸めて焼き、餃子のタレやポン酢をつけて食べる。

見た目はお好み焼き、味は「ギョーザ」というユニークな一品だ。

主婦が発案したという「家庭料理」 「高槻うどんギョーザの会」によると、同メニューはある主婦が発案し、同地域に広まったという。

1980年代頃から、高槻市北部(塚原・南平台・阿武野地区)で脈々と愛されてきた家庭料理です。

一説には、主婦が餃子を作ろうとしたところ皮が無く、たまたまあったうどん玉を細かく刻んで餡に混ぜ合わせて焼いてみたら、思いのほか美味しかったので、「美味しい」「簡単」「食べやすい」と主婦たちに広まったと言われています。

高槻では「子供のおやつ」から「ビールのあて」まで、手間のかからない簡単な料理として家庭でも親しまれているそうだ。

コツは「粘りがでるまでこねる」 同会が発表する、公式レシピは次の通り。

【材料】

ニラ 1束、生しいたけ(中)2個、合いびき肉(豚多め)200グラム、卵2個、ごま油少々、塩コショウ少々、すりニンニク少々、ゆでうどん1玉、サラダ油少々

【作り方】

1.ニラとシイタケを1センチくらいのみじん切りにし、うどんは1~2センチくらいに切る。

2.合いびき肉、卵、ごま油、塩コショウを混ぜ合わせる

3.2にみじん切りにした野菜を混ぜ合わせてから、ゆでうどんを混ぜ合わせる

4.ホットプレートにサラダ油をひき、3を一口大に焼き上げる。

5.皿に盛りつけ、ポン酢など好みの味付けで食べる。

美味しい作り方のコツは、ひき肉と卵がしっかり混ざるように、粘りがでるまでこねることです。

小学校で「高槻うどんギョーザ教室」
同会は、高槻の地域活性と食文化に貢献したいという思いのもと、市民ボランティアによる「まちおこし会」と加盟飲食店による「のれん会」が協働運営している。

地元のお祭りやご当地グルメイベントなどへの出店を通じて、地元のまちづくりを応援したり、市内の小学校を訪問し食育活動として「高槻うどんギョーザ作り方教室」を開くなどの活動を実施。

家庭や飲食店で美味しく食べてもらえるよう、研究や周知にも努めているそうだ。

市内16店舗で提供、各店で違う味わい
また、加盟飲食店「のれん会」認定制度を設け、高槻うどんギョーザの普及と伝承、クオリティ向上やおもてなしなどにも取り組んでいる。

現在、高槻市内には同メニューを提供するお店は16店舗あるという。

統一した基本の高槻うどんギョーザが提供されていますが、タレなどは各店舗オリジナルのものです。

また店舗によってはチーズが入ったものや、和風、洋風にしたものなど、アレンジしたものも提供されています。

高槻市内ではかなり広まってきた実感はあると言い、今後のビジョンをこう語る。

大阪における「たこ焼き」や「お好み焼」のように、高槻といえば「高槻うどんギョーザ」と思っていただけるよう、市外の人が高槻に訪れた際、簡単に食べられるよう提供店舗数を増やしていきたいです。

また、まちおこし団体として、市外に対して高槻うどんギョーザを通じて高槻のことをもっとPRしていけるよう励みたいという。









 






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最終更新日  2018年07月17日 08時51分47秒
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