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テーマ:ご当地グルメ(4513)
カテゴリ:ご当地グルメ
ユニークな商品が手に入ることでおなじみのヴィレッジヴァンガードである日発見したのは、「伊藤久右衛門 宇治抹茶カレー(以下、宇治抹茶カレー)」なる商品。 読んでそのまま “抹茶を使ったカレー” らしいのですが……いや、いくら抹茶ブームだからってカレーにまで入れなくても良くない!? 一体どんな味がするのか気になったので、さっそくゲットして、その味を確かめてみることにしました。 【抹茶=スパイスのひとつ】 このカレーは抹茶をスパイスのひとつと考えているようで、その色・味・香りを最大限に活かしながら、時間をかけて美味しく仕上げているとのこと。ちなみに、原材料として挙げられているのも、野菜にお肉に白ワインにカレー粉と、抹茶以外は極めてフツー。 調理方法は、湯煎はもちろん、袋のままレンジでチン(約2分間)することもできるので、忙しいときにもってこいなのではないでしょうか。 【めちゃめちゃ緑やないか】 レンチンが完了して、ご飯を盛りつけたお皿に注いでみたところ……想像以上に「緑」で一気に不安になってきてしまいました。 香りこそカレーなのですが、なにしろ笑っちゃうくらい緑色なので、「私は今から何を食べようとしているのだろう」と脳が混乱してきます。 【後から苦味が来る~~~】 いざ実食すると、たちまち口の中に、カレーならではの食欲をそそる香りと、パンチの効いた本格スパイスの味わいが広がるではありませんか~! そして、その後にやってくるのは、抹茶由来と思われる、ほんのりとした苦み。口の中からカレーが姿を消した最後の最後に、ほのかにふわっと抹茶の香りがやってきたのでした。 【具が大きいから食べ応えがあります】 ルーの質感はどちらかというと “シャバシャバ系” に近く、味自体は “ほぼ普通のカレー” でとっても美味しい! ただし、独特の苦みは好き嫌いが分かれるかもしれません。まぁ、食べているうちにだんだん慣れてきますけどね。 そしてもうひとつ特筆すべきは、ゴロゴロと大きく切り分けられた具材。抹茶の風味を損ねないように選ばれたという鶏肉は、淡白ながらも肉厚。食べ応えがあるので、満足感も得られるのではないかと思います! 【個人的には苦味が気になっちゃいました】 “緑色のカレー” も “苦味の効いたカレー” もコレが初体験でしたが、カレーとしてちゃんと美味しい(しかも辛いからジワジワ汗もかく!)ので、お土産としてはアリだと感じた次第。 ただ今後リピ買いするかどうかといえば……少々迷ってしまうというのが本音です。理由はただひとつ、どうしても苦味が気になってしまうから。(このあたりは好き好きだと思いますが) 「宇治抹茶カレー」は税込み540円で、カロリーは1袋 185kcal。興味がある方は1度試してみるといいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月16日 08時46分57秒
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