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2019年09月18日
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カテゴリ:ダイエット



レコーディングダイエットやプチ断食、地中海式ダイエットなど、毎年新たなダイエットが流行っては消えます。それはつまり、多くの人が痩せられず、新たなダイエット方法を見つけては期待をこめて挑戦しているということ。

ダイエットに失敗したとき、多くの人が「私は意志が弱いから……」と自分を責めてしまいがちです。しかし本当にそうでしょうか。

『THE デブ脳』(エイ出版社刊)の著者であり、ダイエット外来・糖尿病内科医の工藤孝文さんは、著書の中で痩せない原因は「意志の弱さ」ではないと指摘します。 ポイントは「脳」。脳のメカニズムを知り利用すれば、つらい思いをすることなく痩せることができると述べるのです。

■食前に「漫画」がなぜダイエットになるのか?
太ると分かっているのに、ついやってしまう“デブ行動”。
本書にはそれらを引き起こす原因である「デブ脳」の対策が沢山紹介されています。その中からひときわユニークな方法、「食前に漫画を読む」をご紹介しましょう。

太る原因の一つに、「炭水化物を食べすぎてしまう」というものがあります。
炭水化物抜きダイエットが人気な事からも分かるように、GI値が高く糖質も多い米やパン、うどんなどはダイエットの天敵。
とは言っても白いごはん、おいしいですよね……

なぜ人は炭水化物を求めてしまうのか。
それは、炭水化物に多く含まれる糖質を摂取するとβ-エンドルフィンの分泌量が増えるからなのだそうです。 β-エンドルフィンは鎮静効果や幸福感を得られる脳内の神経伝達物質で中毒性があります。 さらに、ストレスがたまるとそれを軽減しようと脳がβ-エンドルフィンの分泌を促しさらに依存傾向は上がってしまいます。

そこで登場するのが「漫画」。
好きな漫画を読み、その世界に没頭することで、幸せホルモンのセロトニンが分泌されます。するとストレスから解放され、糖質依存から解放されるというのが著者の考えです。 これは、小説でも構いません。ただ、文字を沢山読むことでストレスになってしまう事もあるので要注意とのこと。

漫画の内容も深刻なものは避け、軽く読んで楽しめるものが良いそうです。 これを「食前書」と工藤さんは呼んでいます。

「漫画を読むことがダイエットになる」という言葉だけを聞くとちょっと信じ難いものですが、「ストレスを軽減させる」という理由を聞くと、「やってみようかな」という気になる人もいるのではないでしょうか。

このダイエット法は本書の数ある方法の一つ。他にも脳の仕組みを利用して痩せるための方法を伝授してくれます。自分を太らせてしまう「デブ行動」をやめるために、日々の中に取り入れたいと思うものが見つかるかもしれません。

(新刊JP編集部)









 






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最終更新日  2019年09月18日 09時55分25秒
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