|
テーマ:ご当地グルメ(4530)
カテゴリ:ご当地グルメ
【日本の美味探訪】心に残る広島県のご当地グルメ3選 tabizine 北から南まで全国47都道府県、日本には各土地の気候や文化に根付いたおいしいものがたくさんあります。この土地では何がおいしいの?ご自慢の郷土食は?旅に出たら、あなたの住んでいるエリアでは味わうことができない未知の美味を味わいたいですよね。あなたの旅がより楽しいものになるように、全国47都道府県各々のご当地グルメを3つセレクトしてみました。今回は広島県です。 広島県のおいしいものとは? 満潮時には海上に浮かぶ厳島神社、1945年8月6日原子爆弾投下時から時間が止まったままの原爆ドーム、心が揺さぶられる2つのユネスコ世界文化遺産登録がある広島県。出荷量全国1位の広島牡蠣、福山(鞆の浦)の鯛、三原のたこ、呉のちりめん、宮島のあなご、オタフクソースをたっぷりかけた広島県人のソウルフードお好み焼き、広島土産の代名詞もみじ饅頭など、おいしいご当地グルメがあなたを待っています。 広島県グルメはたくさんありますが、あなたがおさえておくべき美味とは? 広島県各地 「お好み焼き」ご当地お好み焼きを食べ歩きたい 広島県人のソウルフードお好み焼きは、各エリアによって特徴が異なり、ご自慢のご当地お好み焼きがあります。食べ歩きしてみたいものですね。たくさんあるご当地お好み焼きから一部をご紹介。 宮島焼き(宮島町)ご当地グルメをインした豪華版 クレープのような生地にたっぷりのキャベツともやしと麺、そして宮島名物の穴子や広島特産の牡蠣が入った豪華版。 尾道焼き(尾道市)イカ天や砂肝の歯ざわりを楽しむ 2010年のNHK朝の連続ドラマ小説『てっぱん』で全国的に有名になった「尾道焼き」。やわらかいイカ天やコリコリした食感の砂肝、店舗によっては、スジ肉の煮込みやコンニャクが入る、独特の歯ざわりが特徴。 備後府中焼き(府中市)クリスピーなひき肉のお好み焼き 広島県東部の府中市発祥、牛や豚のひき肉とキャベツをたっぷり使った、そば入りのお好み焼きが「備後府中焼き」。中はキャベツでフワッと、外はひき肉の脂でカリッとした焼き上がり。広島お好み焼きでは定番のモヤシを入れないため水分が少なく、サクサクした食感が楽しめます。 純米吟醸たけはら焼き(竹原市)酒どころのお好み焼き 竹鶴酒造、藤井酒造、中尾醸造など酒どころの竹原市。「たけはら焼き」は、酒蔵の酒と酒粕を生地に練り込んで焼いた、お好み焼き。微かな酒粕の香りとふんわり生地が魅力。 ふわふわ納豆焼き(熊野町)お酒のおつまみにも 納豆と山芋、卵、ネギ、マヨネーズに、チーズをたっぷり入れた「ふわふわ納豆焼」。地元熊野町のB級グルメグランプリ受賞。お酒のおつまみにも最適。 広島県瀬戸内海側 牡蠣(かき)」美肌効果も期待 波が穏やかで、プランクトンが豊富な広島湾で育ち、広島「牡蠣」は生産量が全国1位(広島漁連による)。ぷりぷりした牡蠣は栄養的にも優れており、旨味の素であるアミノ酸には、肝機能を高める・コレステロールの低下・血圧を正常に保つなどの働きがあります。またビタミンB群が多く、疲労回復・眼精疲労に効果的、女性には美肌効果も期待できるそうですよ。通常の広島かきの出荷は10月~翌5月までで、旬の時期は1月~2月。 焼き牡蠣 牡蠣の旨味がぎゅっと凝縮 新鮮な殻付きの牡蠣を、炭火で焼く「焼き牡蠣」。火で炙ることにより、牡蠣の旨味がぎゅっと凝縮されます。牡蠣小屋で自分で焼くのも楽しく、専門店で食べ頃のタイミングを提供してもらうのも魅力的。 牡蠣の土手鍋 味噌と牡蠣の相性の良さ 鍋の内側に味噌で土手を作り、牡蠣の旨味を野菜や豆腐と共に、味噌で味わう広島発祥の郷土料理「牡蠣の土手鍋」。味噌と牡蠣の相性が抜群に良く、冬には絶対食べ逃せません。 牡蠣フライ サックリ、ジューシーなビールの友 サクッとした衣に包まれ、口に入れた途端ジューシーな牡蠣の旨味が広がる「牡蠣フライ」。ビールもすすみますね。 牡蠣飯 お代わりが止まらない 牡蠣の煮汁でご飯を炊き、ふっくら煮た牡蠣をトッピングする「牡蠣飯」。牡蠣の旨味がお米の一粒一粒にしみ込み、お代わりが止まらなくなります。 宮島町、尾道市ほか 「穴子(あなご)」牡蠣と穴子の密接な関係 広島県のご当地グルメで牡蠣と並ぶ、ふっくらと柔らかな「穴子」。牡蠣と穴子には、実は密接な関係がありました。たっぷりと栄養を蓄えた牡蠣が出す泥が海底にたまり、あなごの餌になる小魚や貝たちが集まるので、穴子にとって豊富な餌と穏やかな瀬戸内海という好環境に恵まれます。いわば、牡蠣が穴子のストレスフリーな環境を作っているのですね。 穴子飯(宮島町)ふっくら焼かれた焼き穴子 世界遺産の嚴島神社がある宮島を訪れた時に、味わいたいご当地グルメは「穴子飯」。ふっくらと焼かれた穴子が、タレのかかったご飯を覆います。一口大に食べやすく、穴子をカットしているのが特徴。 あなごめし(宮島口)お土産でマスト 穴子のアラで炊き込んだ醤油味飯の上に、特製タレで焼いた蒲焼きがぎっしり。蓋を開けた時に思わず笑顔になる、お土産に持って帰りたいお弁当「あなごめし」。 宮島の焼き穴子に対して、尾道市はふんわり柔らかい煮穴子の「穴子丼」。カットしてないので、柔らかな穴子を堪能できます。 その他広島のご当地グルメ 今回は、広島県のご当地グルメの一部をご紹介しました。ご当地グルメには、各地の名産や文化が詰まっています。ぜひ、旅の思い出に味わってください。まだ出かけるのが不安というあなたは、通販で取り寄せできるお店もありますから、ご自宅で楽しむのもいいかもしれませんね。 注意:2021年4月現在の情報になりますので、店内での飲食ほか詳細につきましては、直接店舗へお問い合わせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月15日 10時15分39秒
コメント(0) | コメントを書く
[ご当地グルメ] カテゴリの最新記事
|