1465668 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

わたしのブログ

わたしのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

ニューストピックス

カテゴリ

プロフィール

Terry9192

Terry9192

お気に入りブログ

宇宙は無限の三角形… とだのおいちゃんさん

楽天カード

カレンダー

2022年08月01日
XML
カテゴリ:ダイエット



実は甘党だが、糖分はダイエットの敵だからスイーツは我慢しなければならない」

「とはいえ甘いものをやめられないから、結局はやせられない」

そんな堂々巡り状態に陥り、悩み続けているという方もいらっしゃるはずだ。しかし、ダイエット外来医師である『午後3時に食べるだけダイエット やせるスイーツ』(工藤孝文 著、秀和システム)の著者は、そうした考えこそが、ダイエットがうまくいかない原因なのだと指摘する。

食べたいものを我慢するダイエットは長続きせず、それどころかストレスにもなってしまうため、それが挫折につながる。だが、本書を通じて著者が提唱している「午後3時に食べるだけダイエット」を実践すれば、そんな悩みも解決できるというのである。

大切なポイントは、次の3つ。

(1)自分の心に素直に向き合い、ストレスを感じている自分に気づく
(2)自分の好きなことは何か、その特性を知る
(3)午後3時のスイーツで心を満たし、脳内を幸せホルモン「セロトニン」で満たす! (本書41ページより)

なお、「午後3時に食べるだけダイエット」には、スイーツの食べ方に関する3つのルールがあるという。ただしそれは「〜しなければならない」という制約のようなものではなく、“無理せずダイエットを続けていくためのコツ”だ。

【ルール1 】午後3時にスイーツを食べる
人間の体に「体内時計」の機能が備わっているのはご存知のとおり。朝に起き、また次の日の朝に起きるまで、体が規則正しくスムーズに働いてくれるように、1日周期でリズムを刻んでいるわけである。そして、そのなかでも重要な意味があるのが午後3時ごろだそう。

1日の中で見ると、午後3時ごろが、もっとも脂肪がつきにくい=太りにくい時間帯だということが科学的にわかっています。スイーツを食べるなら午後3時がベスト! それによって夕食までに血糖値が安定し、食への衝動が爆発しないので、食事の量も自然に減っていきます。(本書52〜53ページより)

【ルール2 】コーヒーといっしょにスイーツを食べる
コーヒーには「クロロゲン酸」というポリフェノールが含まれ、血糖値を上げにくくする作用があります。そのため、脂肪としてためにくくなるダイエット効果と、抗酸化作用によるアンチエイジングの2つの効果があります。(本書53ページより)

つまりスイーツとコーヒーは、やせ効果抜群の食べ合わせだということだ。

【ルール3】 楽しみながらスイーツを味わう
本来、食べることは楽しく、幸せなことであるはず。にもかかわらず「食べてしまった……」というような自己否定や罪悪感、自己嫌悪などを持ちながら食べるのはもったいない。楽しさを否定してしまったのでは、おいしさもまた半減してしまうだろう。

そこで著者は、シンプルかつ本質的なことを訴えている。スイーツを食べるときは、脳と心でじっくり味わいながら食べるべきだということだ。いいかえれば、五感を通して彩りや香り、甘味のなかにある塩味(えんみ)などを堪能するのである。

そうすれば必然的に、ドカ食いでは味わえない喜びが得られることになる。その喜びこそが、幸せホルモン「セロトニン」が分泌されている証なのだ。

やせるスイーツの食べ方 Q&A
Q1 忙しいので午後3時なんてムリです。

たしかに、こういう反論もあるかもしれない。だが著者は、「忙しい」は自分への言い訳かもしれないという。本当にやせたいのであれば、午後2〜4時の間で調整はできるはずだと。

時間をコントロールできれば、食欲もコントロールできるようになるだろう。そこで最初から無理だと決めつけず、午後3時を目指して1日のスケジュールを調整してみる価値はあるのではないだろうか?

Q2 コーヒーは苦手です。緑茶でもいいですか?

緑茶でもOK。緑茶に含まれるカテキンのなかの「ガレート型カテキン」には、体脂肪を減らす効果+血糖値スパイク(血糖値の乱高下)を防ぐ効果があるというのである。

Q3 コーヒーにミルクと砂糖を入れてもOK?

ブラックが苦手の場合は砂糖を入れてもいいとはいうものの、クロロゲン酸の吸収率が低下してしまうため、できればブラックが理想的であるようだ。

* * *

「スイーツを食べてダイエット」とだけ聞けば、「そんなことが本当に可能なのか」と感じるかもしれない。が、ストレスから逃れ、幸せを感じながら体をコントロールするということであれば納得できるはず。少なくとも本書を参考にしながら、「午後3時のスイーツ」を試してみる価値はありそうだ。









 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年08月01日 11時57分26秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.