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わたしのブログ

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鍋料理

2012年03月13日
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カテゴリ:鍋料理
味わい鳥越「鍋まつり」 シシ肉や豆腐 初開催にぎわう  中日新聞


白山市内や県内の特産品を鍋にして販売する「とりごえ鍋まつり」が十日、同市出合町の道の駅一向一揆の里で始まり、県内から多くの客が訪れてにぎわった。十一日まで。

 鳥越ふれあい市実行委員会が、春の訪れを楽しむ新たな食のイベントにしようと、初めて開いた。 春に向けて元気が出る料理をテーマに、イノシシ肉を使った白山鍋、ハクサイやベーコンを牧場の牛乳で煮た鳥越鍋、キノコや豆腐を入れた豆乳鍋など、鳥越産食材の鍋が次々に登場。

 能登地方との交流を深めようと、カキたっぷりの能登海鮮鍋や、サケ・サバの押しずし、能登牛の串焼きも販売された。雨上がりの会場には、金沢市など県内各地から夫婦や親子連れが訪れる大盛況で、鍋の前に行列ができた。来場者は湯気が立ち上る熱々の料理を、おいしそうに味わった。

 道の駅に隣接する鳥越一向一揆歴史館では、歴史セミナーも開催。県歴史博物館の浜岡伸也資料課長が「蓮如上人から前田利家へ 加賀一向一揆の歴史と社会」と題して講演した。

 鍋まつり最終日の十一日は、午前十時~午後三時。料理は売り切れ次第終了。









最終更新日  2012年03月13日 14時09分08秒
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2012年03月12日
カテゴリ:鍋料理
奥深いおふくろの味 特注鍋でもてなす「熊鍋」 【GOHANスペシャル】 47ニュース


世界遺産「白川郷」の冬のライトアップをひと目見ようと、岐阜県大野郡白川村を訪れた。深い雪に覆われた夜の合掌集落をカメラに収めようと、大勢の写真愛好家が展望台付近に陣を張っていた。


 いてつく寒さのなか並んで撮影した後、温かいものを食べたいと合掌造りの店「白水園」に立ち寄ると、なんと「熊鍋」(1680円)があった。特注の熊型の鍋で煮込んだアツアツの熊肉料理だ。


 熊肉といえば、高価でなかなか貴重な食材。予約しないと食べられないと聞いていたが、なんと予約なしで注文できた。しばらくしてお膳で運ばれて来たのは、北海道土産で知られる熊の置物…。


 「これは何ですか?」


 「これが当店の名物『熊鍋』なんですよ。10分ぐらい、ぐつぐつ煮たら食べごろですよ」


 しばらくすると、鍋から味噌(みそ)とネギのいい香りが。熊の背中に当たる鍋ぶたのひもを持ち上げると、熊肉と野菜がどっさり。思った以上に熊肉がたくさん入っていたので驚いた。


 早速、一口食べてみた。


かみ応えがあり、味噌が染み込んでおいしい。白い脂肪は穀物のような甘みがあり、さらっとしていた。これが、熊肉の味なのか。臭みがなく、ほんとうにおいしい。


 肉や野菜の下には、うどんや豆腐が入っていた。うどんはもちもち、ネギやシメジはしゃきしゃき。肉とうどんをいっしょに味わうと、熊肉エキスと味噌が染み込んだ「熊肉の味噌煮込みうどん」みたい。思わず「これはやばい、うますぎる」。


 最後に残った汁を飲み干すと、濃厚だが熊肉エキスが染み込んだ味噌の深い味わいだ。体の上から下まで熱くなり、先ほどまでの凍える寒さなんて吹っ飛んでしまった。


 創業1973(昭和48)年。白川村隣の五箇山(富山県南砺市)にある合掌造り家屋を村に移築し、店主の母が「白水園」として定食を始めた。熊鍋は3年後(76年)、地元の猟師から熊肉を安く購入し、大きな土鍋で煮込んで出したのが始まり。客に喜んでもらおうと1人前でも出せるものはないかと、熊の置物をヒントに外側をアルミ、内側の鍋を鉄で作るよう鍛冶職人に頼み、熊鍋が完成した。


 熊肉は野獣らしさを残すため、血の気と脂身のとろとろ感を少し残す。だし汁は、まず肉を湯洗いした後、白味噌を入れて2、3時間じっくり煮込んでアクを抜き、さらに赤味噌を入れて煮込み、アクと渋みを消した上で一晩冷まして仕上げる。使う水は地下水だ。


 こうしてこだわりたっぷりに仕込んだ熊肉とだし汁を、新鮮な飛騨ネギ、ゴボウ、ニンジン、シメジ、ダイコンで彩り、豆腐とうどんも加えたのが「白水園」の熊鍋だ。


店主によると、白川村の鍋料理のだしといえば、昔からしょうゆが基本というが、熊肉の場合は味が変わりやすいので特有の臭みを抑えるため、白味噌と赤味噌を合わせるという。客が注文してから鍋に素材を入れ、一晩寝かせた“熊だし”で煮込んだ味は、手間のかかった奥深いおふくろの味。懐かしい日本のふるさとの味が白川村にある。

店主によると、白川村の鍋料理のだしといえば、昔からしょうゆが基本というが、熊肉の場合は味が変わりやすいので特有の臭みを抑えるため、白味噌と赤味噌を合わせるという。客が注文してから鍋に素材を入れ、一晩寝かせた“熊だし”で煮込んだ味は、手間のかかった奥深いおふくろの味。懐かしい日本のふるさとの味が白川村にある。


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最終更新日  2012年03月12日 10時52分15秒
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2012年03月09日
カテゴリ:鍋料理
ブリ鍋:東日本大震災で中止に、昨年の約束果たしたい 金沢の割烹主人、施設の子どもらに振る舞う /石川 毎日



昨冬、全国で「伊達直人」などを名乗る人物が「子どもたちのために」と現金や贈り物を届けた「タイガーマスク運動」。意気に感じた金沢市内の大衆割烹(かっぽう)「喜乃屋」の主人、住永栄治さん(39)は昨年3月13日、市内の児童養護施設の子どもたちにブリを振る舞う予定だったが、東日本大震災の発生を受け、中止した。住永さんは11日、再びブリ鍋を準備し、子どもたちとの1年越しの約束を果たす。【松井豊】


 住永さんは創業60年の「喜乃屋」(金沢市昭和町)の3代目。かつて同市東山にあった老舗料亭「清風荘」で同僚だった美雪さん(37)と結婚。14年前、美雪さんの実家の喜乃屋を継いだ。住永さんと子どもたちとの“約束”のきっかけは、昨年3月まで児童養護施設「享誠塾」(金沢市平和町3)の施設長を務めていた旧知の杉本一省(いっせい)さん(68)の話だったという。


 杉本さんによると「子どもの時に覚えた味は一生の財産。おいしいものを食べさせてあげて」として、享誠塾に約40年、寄付を続ける飲食店経営者がいるという。杉本さんは昨年初め、全国を席巻していた「伊達直人」騒動で思い立ち、住永さんにこの経営者の話をした。住永さんは「もうすぐ40歳になり、何か社会に貢献できることをしたい」と考え、「『伊達直人』のおかげで、私たちでも子どもたちのために何かできると分かった。うまい料理を食べさせてあげたい」と思い立った。


 昨年の3月13日に享誠塾で10キロ級のブリを子どもたちの前でさばき、刺し身や鍋をつくる予定だったが、震災で中止を決めた。「今、一番助けを必要としているのは東北の被災地。ひとまず見送ることにした」と振り返る。


 中止を受け、杉本さんは「子どもたちとの約束を守ることが大切。もう一度やってほしい」と住永さんに頼んだ。住永さんは、震災発生日の11日に「1年前の約束を果たす」と60人前のブリ鍋を用意して子どもたちを迎える。


 住永さんは「震災発生直後、被災地では食べ物にも困った。当たり前のようにご飯が食べられることがどれほど大切かを考えながら、被災地の人たちに思いを向けてほしい」と話している。






おまけの珍味






最終更新日  2012年03月09日 11時20分12秒
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2012年03月07日
カテゴリ:鍋料理
池田にイノシシ食べに来て 読売


落語「猪買い」にちなみ 阪急周辺の11店 「酢猪」「猪カレー」、まんじゅうも

池田市が舞台となった古典落語「池田の猪(しし)買い」にちなみ、同市の阪急池田駅周辺の11店がシシ肉を使ったり、イノシシをかたどったりしたメニューを開発、8日に発売する。参加店を紹介する地図も作製、商店主らは「落語と食べ歩きを楽しんでほしい」と呼びかけている。(渡辺彩香)


 豚玉ではなく「猪(しし)玉」、酢豚ならぬ「酢猪(しし)」、カレー、土手焼き、すき焼き、カツレツ――。提供されるシシ肉料理はバラエティーに富んでいる。


 落語を売りにした同市の街おこしプロジェクト「おたなKAIWAI」に50店が参加。普段は、うどん店が「刻(とき)うどん」、洋菓子店が「ちーずとてちん」など、それぞれがお気に入りの演目にかけた商品を提供している。今回は「一つのネタで、池田の新名物を作れないか」と、店主らが昨年末からアイデアを練ってきた。


 「シシ肉は味わい深く甘みがあり、栄養価も高い」。圧力鍋で2、3日煮込んで軟らかくしたシシ肉に10種類の野菜や果物を加えた「猪(しし)カレー」(700円)を売り出す、カレー店「おやじカレー」(栄本町)の店主内藤正晴さん(67)は言う。シシ肉独特の風味を消すため、隠し味にみそを加えたといい、「他店では出せない味」と自信満々だ。


 「御菓子司香月」(室町)は肉は使わず、イノシシの姿をしたまんじゅうを作った。普段は、落語「狸賽(たぬさい)」にネタをとって販売しているタヌキのまんじゅうとの3個セット(500円)で売る。店主の山脇裕彦さん(56)は「タヌキがイノシシ2頭を狩って帰ってきたという想定。しゃれっ気を楽しんでほしい」と笑う。


 売り出しは3月末まで(一部の店は売り切れ次第終了)。参加店は「池田の猪買いはじめました~」と記したポスターを掲示する。


 11日正午と午後3時には、「こいし歯科」(栄本町)の待合室でアマチュア落語家の寄席(入場無料)もある。演目はイノシシが登場する「鉄砲勇助」。


 「おたなKAIWAI」の事務局を担う街づくり会社「いけだ3C(サンシー)」の吉岡博充さん(38)は「聞いて楽しい、食べておいしいを目標に、イノシシで『落語のまち池田』を定着させたい」と話している。


 問い合わせは同社(072・751・5591)。









最終更新日  2012年03月07日 10時42分03秒
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2012年03月06日
カテゴリ:鍋料理
復興支援で大にぎわい 宇都宮・大鍋まつり  下野新聞


宇都宮】第3回大鍋まつりが4日、新里町の市農林公園ろまんちっく村で開かれ、約1万5千人(主催者発表)の人出でにぎわった。


 昨年は東日本大震災で中止となり、2年ぶりの開催。ことしは震災復興を願い「下野の国から元気を!」をテーマに、被災地から岩手県の「釜石の磯鍋」、茨城県北茨城市の「あんこう鍋」、福島県会津若松市の「こづゆ」、福島県浪江町から「なみえ焼そば」が特別出店した。それぞれの鍋に大勢の人が列をつくり、復興支援ムードを盛り上げた。


 県内からは鹿沼市「かぬま元気鍋」、宇都宮市「鬼怒の船頭鍋」、那須塩原市「巻狩鍋」など五つの鍋や牛串、ギョーザ、石窯ピザなどが出店した。


 会場は朝から食券を求める人の行列ができ、用意した4千食分の鍋料理は約1時間半で完売。












最終更新日  2012年03月06日 11時35分55秒
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2012年03月05日
カテゴリ:鍋料理
旭・飯岡で復興 あんこう鍋祭り 宿泊3施設、31日まで 東京新聞

旭市の飯岡宿泊組合が「復興あんこう鍋祭り」を開催している。東日本大震災で津波被害を受けた飯岡地区の復興とにぎわいの再生を目指し、観光客を呼び込んでいる。三十一日まで。
 同組合が大震災後に復興を掲げて開催したふぐ鍋祭り、磯ガキ祭りに続く第三弾。加盟する宿泊施設の「海辺里」「岸壁荘」「武駒荘」の三施設が、飯岡沖でとれるアンコウを振る舞う。


 あんこう鍋やあん肝、あんこうの酢みそ和えにご飯などがついて一人三千百五十円。アンコウ料理付きの宿泊プランもある。


 大震災後、昨年中の飯岡地区の観光客は例年に比べ半減したといい、組合長の渡辺義美さん(67)は「少しでも観光客の呼び戻しにつながれば」と話す。


 予約、問い合わせは同組合=電0479(57)4248=へ。 



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最終更新日  2012年03月05日 09時51分11秒
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2012年03月03日
カテゴリ:鍋料理
本格的な韓国鍋料理…「韓流苑 純豆腐スンドゥブ」  読売


「韓流苑 純豆腐スンドゥブ」(日本ハム、430円=240グラム)魚介のコクのあるスープに豚ひき肉が入っており、豆腐などを加えるだけで本格的な韓国の鍋料理が楽しめる。赤唐辛子付きで、辛さが調整できる。(電)0120・029・588











最終更新日  2012年03月03日 11時13分45秒
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2012年03月02日
カテゴリ:鍋料理
東北の鍋料理、笑顔の写真展… 福岡市で応援イベント  西日本新聞


福岡市都心のまちづくり団体「We Love天神」協議会などは3月2-4日、同市・天神で東日本大震災復興支援イベント「笑顔と元気 We Love東北in天神」を催す。本紙などが3日に開く東北観光フォーラムの協賛行事。東北ゆかりの鍋料理を関係県人会の協力でチャリティー販売するほか、河北新報社(仙台市)と本紙による被災地の歩みと笑顔メッセージを伝える写真展、物産市などを予定している。


 震災から1年を迎えるのを機に、復興を目指す東北の元気を九州に伝え、息長い支援につなげていくのが狙い。福岡市天神2丁目の福岡三越前ライオン広場を主会場に、秋田のなまはげや東北各地のゆるキャラなどが登場。山形弁研究家で知られるタレント、ダニエル・カールさんのトークショー(3日正午)、津軽三味線のライブ(4日のみ)などがある。


 鍋料理は天神2丁目の警固神社で提供。3日は秋田県人会の「きりたんぽ鍋」と福島県人会の「いも煮」、4日は山形県出身者有志の「いもっこ汁」を、1杯300円でチャリティー販売し、募金も呼び掛ける。













最終更新日  2012年03月02日 10時41分36秒
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2012年03月01日
カテゴリ:鍋料理
岩谷産業、アウトドア調理に最適な風に強いカセットこんろ「カセットフー 風まる」を発売  日経


従来比 約3倍の加熱能力! 圧倒的に風に強い カセットこんろ
『 カセットフー 風まる 』 3月9日(金) 新発売
~ 春・夏のアウトドア調理に最適。備えの一台にも心強い ~


岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:牧野明次、資本金:200億円)は、新開発のダブル風防ユニットの搭載により、風の吹く屋外でも、安定した火力で調理ができるカセットこんろ『カセットフー 風まる』を、3月9日(金)より、全国のホームセンターおよび、大型スーパーを中心に発売開始します。

希望小売価格:8,400円(税込み)、販売目標は5万台/年間を予定しています。


 ※製品画像などは添付の関連資料を参照


コードレスで、調理後の後片付けも手間の少ないカセットこんろは、手軽にアウトドアクッキングを楽しむことができる調理器具として、多くの皆さまにご愛用いただいています。しかし、屋外で使用する際、最も苦労するのが風対策です。新製品「カセットフー風まる」は、以下の機能(特長)を備え、風が気になる野外でも安定した火力で料理を楽しむことができます。

■『 カセットフー 風まる 』の特長
特長(1) 新開発の≪ダブル風防ユニット≫(特許申請中)の搭載により、炎に当たる風を遮断しながら、燃焼に必要な空
      気を取り込み、安定した火力を供給します。そのため、加熱能力は、当社従来型の風防付きこんろの約3倍(次頁
      を参照)となり、圧倒的に風に強いカセットこんろです。

特長(2) 強火力を維持しながらガスを最後まで使い切る「 ヒ-トパネル機能 」を搭載。

特長(3) 収納にも便利な「キャリングケース付き 」で、気軽に持ち出しアウトドアクッキングが楽しめます。

お花見に始まる春・夏のレジャーシーズンの野外調理にはもちろんのこと、秋の屋外イベント、冬には屋内で鍋料理にも活躍します。備えの一台としても大変心強いカセットこんろです。


■『カセットフー 風まる』の主な仕様
 型 式       CB-KZ-1
 サイズ      幅359×奥行き278×高さ115mm
 本体重量     約2.2kg
 最大発熱量   約3.5kW(3,000kcal/h)
 連続燃焼時間  約66分(気温20~25℃の時、強火連続燃焼でイワタニカセットガスを
           使い切るまでの実測値)
 カラー      本体:ブロンズ/風防ユニット:ブラック
 材 質      本体:SPCC(冷延鋼板)、風防ユニット:ホーロー加工、バーナーキャッ
           プ:真ちゅう
 希望小売価格  8,400円(税込み)








最終更新日  2012年03月01日 08時43分12秒
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2012年02月29日
カテゴリ:鍋料理
「芋煮会」が東北復興のカギとなる理由 jbpress

仙台のある女子大学で食文化の講師をしていて、後期は「食の地域論」を教えた。


 今は学期末なので、レポートを受講生に書いてもらったら、食と地域を結びつける具体例として宮城と山形の芋煮を取り上げた学生が多かった。講義の中で、山形の芋煮を持参したことがあり、いつも食べている宮城の芋煮との違いが印象深かったのだろう。


大盛況のイベントになった芋煮会


 郷土料理というよりは、河原で鍋を囲む秋の年中行事として有名になった山形(内陸)の芋煮は、醤油仕立ての鍋の中に里芋、コンニャク、マイタケ、それに牛肉を入れる。


 一方、宮城の芋煮は味噌仕立てで、里芋やコンニャクは同じだが、入れる肉は豚肉だ。隣同士でこうも違うと、比較文化論として論じたくなるのだろう。


 味噌か醤油か、という違いは江戸時代までさかのぼれるかもしれないが、牛肉か豚肉かの違いは明治以降のものだろう。だから、「伝統料理」というほどの歴史があるわけではないが、すき焼きと醤油、豚汁と味噌という組み合わせが基礎にあって、それに芋煮が結びついたと考えると、説明ができそうな気がする。


 山形と宮城の芋煮は、中身はずいぶんと違うのだが、共通するのは、「芋煮会」として学校や職場や地域などが催すイベントになっていることだ。


 主体となる里芋の収穫期に合わせて「芋煮会」が設けられたことを思えば、収穫祭の一種と言えるし、いろいろな人が行き来する河原を舞台にしているところは、北米に入植した白人と先住民との「交流」を起源とする感謝祭との類似を思わせる。


 芋煮を観光資源にしたのは山形だ。毎年9月の第1日曜に山形市の馬見ヶ崎で開く「日本一の芋煮会フェスティバル」は、10万人を超える人々が集まる大きなイベントになっている。


 新聞記者としての初任地は山形で、秋になると芋煮会を楽しんだ。中でも新聞休刊日に「全舷(ぜんげん)」と称して、山形支局長が支局員だけでなく、県内の通信局長も集めた芋煮会は賑やかで、山形産の牛肉の味わいとともに、天然のマイタケの濃厚な香りは今も忘れられない。








最終更新日  2012年02月29日 13時04分45秒
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