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2008/07/24(木)23:31

ソフトウェア開発のお話

ソフトウェア開発(7)

 今日は、本業のお話。 先月まで、同じプロジェクトにいたW君。外注さんで、28ぐらいだったかと思う。 プログラミングの知識はあり、そこそこのコードを書く。このプロジェクトのシステムも2年近く担当しており、仕様はなかなかよく知っていた。 が、しかし、だ。遅刻、休日が多い。しかも一番肝心な時に、突然休む。 彼がいないと困るという、日曜出勤した日の事だ。あんのじょう、出勤してこない・・・。メールをする。 返事がない。 電話をする。 出ない。 イライラしながら待っていると、昼ごろにメールが来た。「午後から出ます」と。 しかし、待てど暮らせど、いっこうに出社してくる気配なし。結局、彼はこの日、出社しなかった。 いくら、コードが少し書けようが、仕様に少々詳しかろうが、こんな人間と一緒に仕事するのは御免だ。 しかも、こんな事を、2度も、3度も繰り返した。 さすがに、ワタクシもメンバーも、あきれてしまった。当然、こんな外注さんはすぐに用無しとなるのだが、ひどいことに、彼は今までの作業のドキュメントを、何も残していない。 結局、我々が、彼の頭の中の情報を引き継ぐまでは、やめてもらうとこちらが逆に困ってしまう。で、しばらくは、会社に残ることになったのだが、相変わらずの遅刻。挙句の果てには、無断欠勤。 先月、やっと業務終了となったのだが、ここまで責任感が欠如したヤツは、見た事がない。普通、チームで仕事をしているのだから、メンバーに迷惑をかけないようにだけはしたいと思うものである。 もし迷惑をかけたなら、朝一番に謝罪するだろう。しかし、彼は大事な時に休んだ次の日に出社しても、ケロッとしている。謝罪する事も全くない。 社会人として終わっている。 かと思えば、ワタクシの物件のお手伝いに来てくれる、N氏の様な好青年もいる。どこで、こんな差が生ずるのだろうか?N氏のツメのアカでも煎じて飲んでほしいものだ。 われわれソフトウェア開発の仕事は、チーム単位。自分本位な行動は、絶対に許されない。 仲間が苦しい時、手を差し伸べる。自分が苦しい時、仲間が手を差し伸べてくれる。 これが、信頼関係なんだと思う。  

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