Terry’s Success Road.

2008/11/08(土)19:54

底力。

みんなへ。(210)

誰もが底力を持ってる。 しかし、自分の底力を知っている人は少ない。 底力ってどんな力だろう。 底にある力っていうくらいだ、底にあって、普段は使わない力。 例えば、火事になったときにとっさに出ると言われる火事場の馬鹿力。 これなんて、まさしく底力の代表だよね。 火事っていう大事に直面して、体の奥底に眠っていた自分の底力を出すと、普段では出ないようなパワーを出すことができるんだよね。 もし、底力を毎日のように出せるようにコントロールできたらすごいことだと思わない? そこで火事場の馬鹿力を基に、少し考えてみよう。 火事のあった時の状況を考えてみる。 まずは、焦りという気持ちだろう。 それから、どうにかしなければという気持ちに駆られる。 そして、視界に入ったとにかく大事なものを避難させようと考えるわけだ。 それが重いだとか軽いだとか関係ない。 とにかく運び出そうとする。 それを運び出したからどうなるということすら考えていない。 とにかく運び出すことに命を懸けるわけだ。 その間も火の勢いは増していく。 必死だ。 そして、運び出される。 いいじゃん? つまりこういうことだ。 無心というより、それを何としてでも運び出さねばならないという使命感があって、初めてその力が発揮されるのだ。 違う言い方をすれば、火への恐怖感をその間だけ越えるわけだ。 みんな、本番への恐怖感は募る一方だろう。 でもね、それはみんな同じことだ。 どんな人がその恐怖を乗り越える人なのか、それは何としてでも合格するという使命があるからだ。 合格しなければならない理由があるからだ。 その理由とは何か? それは、合格することをすでに決めているからだよ。 なんとしてでも、キミは合格しなければならないのだ。 底力を出せ。 キミに眠る底力を、目覚めさせろ。 それがキミをここぞという時に最強の力をくれるはずだから。 今日も、最後まで頑張ろうね。

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