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テーマ:闘病日記(4048)
カテゴリ:いい情報
リスクって聞くけど 認知症発症のリスクを上げやすい食べ物 前項では認知症になりにくいのではないかと考えられている食べ物について解説しましたが、逆に認知症になりやすいのではと考えられている食べ物もあります。食事はバランスよく摂取することが大事であり、完全に除去する必要はありませんが、以下のものについては摂取を控えるとよいでしょう。 ラード、肉の脂身 牛や豚などの肉の脂身にはトランス脂肪酸が多く含まれ、血中の悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増加させて動脈硬化を引き起こす原因となります。動脈硬化は動脈狭窄などによる脳血流の低下や脳梗塞を引き起こし、認知機能を悪化させる原因となります。 バターやマーガリン ラードや肉の脂身ほどではありませんが、バターやマーガリンにもトランス脂肪酸は多く含まれます。パンを食べる時など日常的に使用することも多い食品であり、摂取量が多くならないように注意が必要です。 菓子パン 菓子パンも製造過程でバターやマーガリンなどを使用しており、トランス脂肪酸が多く含まれます。塩分も多く、高血圧のリスクにもなるため注意が必要です。また、パンを含む穀物の過剰摂取は認知症のリスクを高めるとの報告があります。穀物を過剰摂取している方は副菜をあまり食べておらず、その他の栄養素が不足していることが影響しているとも言われていますが、穀物の過剰摂取にも注意した方がよいでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.02 05:02:43
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