出逢ってしまった2人出逢ってしまった2人この曲は、1998年7月29日に4枚目のアルバムとして発売された『pure soul』に収録されています。 ふと昔の曲が聞きたくなり、プレイヤーに入れました。 流れてきた曲は、今まで知っていたGLAYではない感じがしました。 哀愁漂う。秋から冬への、切ない変わり目が描かれている。そんな曲でした。 特にサビは、TAKUROが当時付き合っていた(?)彼女から教えられ、感じたものが 曲に表われているような…(もし、違かったらすいません) そんな印象を受けました。 また、歌詞も心を打ちました。 憎しみを欠いた愛の泉など 本当の姿とはいえないと つぶやくように囁くように 自分に言い聞かせるがゆえに 傷付け合いながら どれほどの時が流れただろう・・・ こんな詩を書ける人は、いないと思います。 GLAYという名にいるメンバーが好きなのは勿論ですが、 こんな詩を書けるTAKUROを、ワタクシは尊敬しています。 彼は、”詩と曲が一緒になって初めて1つのものになる”といいます。 それは、こういう事なのでしょうか。 |