タバコの視覚障害

タバコを吸う方には、
またしても耳の痛いお話かも？
タバコによる視覚障害の記事が出ていましたので紹介です。

その前に目の病気「加齢黄斑変性症」について。
高齢の方がなりやすく、
目がだんだん見えなくなってしまう病気。
日本でも最近とっても増えて来ているのです。
詳細はコチラ

タバコにより、この加齢黄斑変性症のリスクが高まるというものです。

定期的に喫煙　　　　　　　　　　　　→リスク３倍
４０年間、１日１パック以上喫煙した人→リスク３倍
喫煙者と最低５年間一緒に暮らした人　→リスク２倍

喫煙量が多ければ多いほどリスクは高く！

しかし、
禁煙してから２０年以上経っている人は、
非喫煙者と同様のレベルまでリスクが減少。

ＡＭＤ患者４３５人と
同疾患ではない被験者２８０人を対象に、
喫煙習慣と疾患発達について調べた試験
（「英眼科学雑誌」（British　Journal　of　ophthalmology））

いまさら禁煙してもしょうがない
という結果ではないのがいいですね！

まずは１日、そして３日、１ヶ月、１年・・・・・・２０年！！！
で・できそうですね☆

無理そうな方は「禁煙セラピー」を！

ルテインなどのサプリメントも
加齢黄斑変性症への効果が論文としても出てきていますね。