2007/06/15(金)14:07
カルシウムに本腰を入れよう!
先週は「牛乳って有害?」というお話をお届けしました。
まだ読んでいない方はコチラです。
さて最も問題視しなければいけないことは、
牛乳が有害か無害かではなく、
日本人にとってカルシウムが不足しているって現状なんです。
誰かを悪者にしている場合ではないのですよ。
しっかりカルシウムを摂るように心がけましょう!
牛乳などの乳製品は、
カロリーを気にしている方も多いようでしたね。
下記のカロリーとカルシウム量を参考にしてみて下さいね。
食品100g当たりのカロリーとカルシウム量
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○牛 乳 : 67kcal(カルシウム量100mg)
○低脂肪牛乳:46kcal(カルシウム量130mg)
○豆 乳 : 46kcal(カルシウム量 15mg)
○スキムミルク:43kcal(カルシウム量144mg)
(表示通りの量で作った場合)
○ヨーグルト:62kcal(カルシウム量120mg)
○プロセスチーズ:339kcal(カルシウム量630mg)
(1食分20g当たり 69kcal(カルシウム量126mg))
少しでもカロリーを減らしたい方は、
低脂肪牛乳やスキムミルクなどを利用するのもいいかも。
カルシウムの1日あたりの目標量は、大人で約600mg。
でも平均的な摂取量は、
18~49歳の男女とも500mgに届いていません。
(平成14年厚生労働省国民栄養調査結果より)
毎日コップ1杯の乳製品を摂るようにするなど、
意識して毎日とるようにしないと、
なかなか目標量まで届きません。
意識して摂るようにしましょう。
またカルシウムの吸収を高め、強い骨を形成するには、
ビタミンDやマグネシウムを摂ることも大切。
骨ごと食べられる小魚や、納豆などの大豆製品は、
ビタミンDやマグネシウム、クエン酸などを含む食品と組みあわせることで、
カルシウムの吸収がよくなります。
どうしてもカルシウムが不足気味という方、
サプリメントを摂るのも良いですね。
カルシウムがしっかりと吸収されるためには、
カルシウム2に対してマグネシウム1の比率が理想的とされています。
サプリメントを選ぶ時などは、
是非この比率を気にして選んでみて下さい。
ファルラでもこの比率のものを扱っています。
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