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カテゴリ:健康
今年の6月から、薬の業界は大きく変わりました。
コンビニエンスストアで風邪薬などの一般医薬品(大衆薬)が買えるようになりました。 薬剤師をつねに確保することは難しかったのですが、 風邪薬などリスクの少ない医薬品を扱うことができる「登録販売者」という資格が誕生。 この「登録販売者」がいることで、コンビニでも24時間 一般医薬品薬を販売することが可能になりました。 一方でインターネットなどでは(種類にもよりますが)、 今まで販売してきた医薬品が販売できないという事態に。 そんな中、ドラッグストア最大手のマツモトキヨシホールディングスと、 コンビニエンスストア2位のローソンが、業務提携することを発表しましたね。 ローソン代表取締役社長の新浪剛史氏は、 「コンビニ業界は、現在、飽和状態にある。 高齢化社会に向けて何とか薬を扱いたいと考え、 私どもからマツモトキヨシさんに声を掛けた。 アメリカのウォルグリーンのような業態をマツキヨと一緒に作り、 1+1=3になるような提携につなげたい」と熱く語った。 マツモトキヨシホールディングス代表取締役会長兼CEOの松本南海雄氏は、 「今後は、登録販売者を生かして 第2類、第3類医薬品を長時間営業するとともに、専門性も追求する。 第1類医薬品の販売や調剤薬局の併設も行っていきたい」と抱負を語った。 2010年には1号店を出店する見込みのようです。 新店舗では、コンビニの品揃えに加えて ドラッグストアの一般用医薬品や化粧品を扱い、店舗によっては調剤薬局も併設。 糖尿病患者用弁当など、病態に対応した食品の開発も考えているとか。 さてここで両者が目指す、アメリカの”ウォルグリーン”のことが気になります。 一体どんなお店なのでしょうか? ウォルグリーン(Walgreen Company)は、 アメリカ最大手のチェーン薬局で6491店を展開(2008.8.31現在)。 調剤機能を備えた大規模なドラッグストアで、 ドライブスルー薬局や24時間営業などのサービスを、いち早く始めたことで有名です。 220の店舗ではウォルグリーン店内に診療所(クリニック)を設置し、 治療や簡単な検診などを行っているようです。 販売しているものは、日本のドラックストアのような品揃えに加え、 ジュース、シリアルに日用品などなど、イオンのような感じとでもいいましょうか。 さらにマツキヨの松本氏は、「新会社では、 いわゆるパパママ薬局もフランチャイズ加盟店の候補になり得るだろう」と述べた。 ますます個人の薬局はなくなっていってしまうのでしょうか。 昔は気軽に近所の薬局に相談できていたことが、 最近ではそんな薬局も少なくなりました。 さてこれからの薬局業界、どのように私たちの暮らしに変化を与えることになるのでしょうか。 若者のテレビ(ビデオ)ゲームが及ぼす影響が色々問題になったりしますが、 米国の調査で、実際のゲームユーザーの平均年齢は”35歳”!という報告がありました。 そしてテレビゲームによる健康への影響は、性別によっても異なるのだとか。 女性は、ゲームをしない女性に比べ、うつ病の比率が高く、全体的な健康状態も低かったようです。 男性では、ゲームをする人はしない人に比べ、 ボディ・マス・インデックス(BMI)が大幅に高かったほか、インターネットの利用頻度も高かったとか。 (米医学誌「American Journal of Preventive Medicine」10月号に掲載) 以前、「テレビゲームで高得点を挙げる外科医は”腹腔鏡手術”でもミスが少ない」 という報告がありましたが、テレビゲームも上手に使いたいですね。 ←応援の”ぽちっ”お願いします♪ ?位です(感謝☆) メルマガ『サプリメントテラピー♪あなたの食事ケアしましょ』 発行しています♪登録はコチラへ(まぐまぐからの発行です) 「メディカルウーマン」でこの記事をチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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病人を減らすのが一番こうかあると思います。
(2009.08.28 17:26:29)
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