昨日は、関西国際空港問題対策特別委員会が開催されました。関空とりんくうタウンの諸問題について話し合われます。用意された資料の中に今回は、伊丹空港の現状の情報がありました。ご承知の様に国際便は関空ですが国内便の多くは伊丹発が多く、不便を強いられていますが、昨日の資料を見て改めて愕然とさせられました。

関空が勝っているのは、札幌と那覇だけ！それでも伊丹便が無しという事はありません。関空発着便が無く、伊丹発着便がある空港は、青森、三沢、花巻、秋田、山形、福島、新潟、但馬、出雲、隠岐、松山、高知、大分、熊本、宮崎、屋久島、奄美大島、あーしんど！タオル産地である愛媛県今治市への出張でよく松山便を使いましたが関空からは、現在は０。伊丹からは実に日に１２便も飛んでいる。宮崎便が無いから孫に会いに行きにくくなったとぼやく某府議。伊丹からは１２便飛んでいる。

経営統合しているので関空は！伊丹は！と言うのは現状ではおかしいかもしれませんが一日当たり、関空の１０路線６２便に対して伊丹は、２６路線１８５便と有意差は一目瞭然！これじゃ、ハブ空港の役目は果たせません。