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タオル業界は、関東のお年賀タオル文化に支えられ10月から12月は繫忙期を迎え、さすがに国に頼る事無く過ごす事が出来ます。ただ、1月になりますとお年賀タオルの生産も無くなり加えて一般のタオルの需要も減少し雇用調整助成金を申請することになります。
弊社も1月は従業員さんの自宅待機も少なかったので申請は見送りましたが2月からはお世話にならざるを得ません! さてコロナ禍以降、雇用調整助成金に費やした費用は5兆円を超えたと言われ元々は雇用保険料が財源でしたがとうに底をつきその原資として雇用保険料率が改正されるようです!もっともこれで収まる訳も無く一般会計から臨時に財政投入出来るようにも法改正しています。 現状では労使で賃金の0.9%負担ですが4月から計0.95%に10月より5年3月まで1.35%に上がります。ただし労働者負担分は9月まで現在と同じ0.3%(例えば賃金が10万円の場合労働者が300円、企業が600円を負担します)ですが10月から5年3月までは0.5%となり負担増となります。 決定していますのは5年3月までですがここで区切っているのは5年4月からは更なる料率の改定を見込んでいるはず? 徐々にコロナ禍でのツケが・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 1, 2022 07:30:20 AM
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