Prize~これから歩む全てに特別な賞をあげよう~

2003/03/27(木)23:01

元気を出して・・・・・・!!

今日は、最後の学校に行って来ました。(^o^)丿3学期になってからは、ほとんどの授業に出る事が出来なくて、ずっと保健室と図書室を往復する日々。「教室に戻りたいのに戻れない」いろんな葛藤があって・・・・・。悩んで、悩んで、悩んで、・・・・。「後ろばかり、振り返っても仕方ない!前へ進もう!自分の出来る範囲で!」と自分自身を励まして・・・・。通信制の高校に行く事に決めました。(←ご報告です)4月3日に面接に行ってきます(^o^)丿今日は、一年の終了証書を受け取ってきました。担任とか、嫌な人、知らない人に会うと心臓バクバクいって、体が硬直したり、顔が引きつったり、どうしていいか分かんなくなって・・・。今日は、泣き出してしまいました(-_-;)それでもなんとか頑張って、リハビリだと思って、自分を励まし、励まし行って来ました。でも、私が一年の終了証書を受け取れたのは、たくさんの人の支えがあったからです。保健の先生、図書室の先生、学校の先生、学校の先輩、友達、私のHPにカキコしてくれたみんな・・・・・。たくさん、たくさんの人のおかげで学校を途中で辞めずに、追試を受ける事もなく、一年間やって来れました。実質的には、今日が最後の学校でした。保健の先生。。。。いつも私を励ましてくれたり、慰めてくれたり。話を聞いてくれたり、メールをくれたり。今日、修了証書を貰いに行く時も怖くて×②保健の先生が一緒に行ってくれました。やっぱりどうしていいかわかんなくなってしまい、泣き出して固まってしまったんですが・・・。ずっと横で手を握っていてくれました。校長先生との最後の挨拶の時も、怖くて行けなかったんだけど・・・・『隣に居てあげるから』って隣で手を握っていてくれました。でも、いつもいつも私に関ってくれて、話を聞いてくれて、側に居てくれて・・・・それが当たり前になっていた。「先生はそれが仕事だから、当たり前のこと」「仕方なく、こんな私に関ってくれているんだ」人を100%信じきれない自分がいて、信じて裏切られる自分が怖くて、先生に本音を言え切れない自分もいた。先生は私のこと好きじゃないけど、仕方なく、仕事だから・・・と思っている自分もいた。でも、今日になってやっと分かった。やっと気がついた。「先生は私の事本気で心配してくれている」離れる日に初めて気がついた。今日が、保健の先生とのお別れの日であろう事は分かっていた。先生が、『もう、かやのちゃんの側にいてあげること出来ない。こうして、触る事も、手を握ってあげる事も出来ない。でも、かやのちゃんの握った手の温もり、先生忘れないから』って言ってくれて。先生の目から涙が溢れた。今まで、先生の涙なんて見たことなかった。私は先生の前で毎日泣いていたけど、先生はいつも毅然としていて。先生も、人間なんだ!生きているんだもん。感情があるんだもん!普段、泣かない人の涙がこんなに思いと思わなかった。こんなに先生が私のこと大事にしていてくれているなんて思わなかった。『かやのちゃんは新しい環境でちゃんとやっていけるから!大丈夫だから!まだまだ不安かもしれないけど、必ず明るいかやのちゃんに戻れるから』って言ってくれた。先生の温かさが、思いやりが、優しさが、厳しさが痛いほど伝わってきた。本当に、嬉しかった。この学校に入ってよかった!!初めてそう思えた。嫌な事ばかりの学校で、学校に近づくたび吐き気がしたり、頭痛がしたり、心臓バクバクしたりで、バスの中で何度泣いたか。何度リストカットしたか。でも、ムダではなかったと思う。今日を出発点にしようと思う。過去を振り返れば、嫌な事ばかり、忘れたい事ばかり、消したい事ばかりだけど。過去を振り返らずに、前に進んで行こう!と思う。まだまだ、不安になったり、リスカしたりしちゃうけど。出来る限り、頑張っていこうと思います(^o^)/たくさんの人に支えられて生きているのを忘れずに生きていこうと思う。私は一人じゃない!みんながいる。助けてくれる人が居る。死んだら支えてくれた人たちに申し訳ない。今のこの気持ちを忘れずに、今を大切に生きてみます。先は分からないけど。いつまでも泣いていられない。いつまでも甘えていられない。涙をふいて、深く深呼吸したら・・・元気を出して!!前を向いて歩いて行こう!!

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