|
カテゴリ:特別授業
あっという間に3月。
卒園、進学、進級。 どこにいっても、ナーサリーでの経験と友情は役に立つ! みんなでがんばろー! 附属小に5人進学するということで、みんな賢いなぁと感心しているわけですが、ナーサリーで受験勉強しているわけではなく、塾でコツコツがんばった結果ですね。 みんなえらいぞ!この調子でケンブリッジに行ってくれ! 園で受験対策はしてないけど、国際教養はやってるよ。 The Star-Spangled Bannerを歌いながら登場したThe・アメリカ人に盛り上がる年長さん。 特別授業『America NOW』 ~アメリカの世界のいまを知ろう~ が行われました。 授業への導入、星条旗の星とかストライプとかの解説をしていきます。 しかしまあ、なんというか。 「州の数を表す星の数は何個かな?」 「はーい、50個!」 「・・・はいー正解!」 おいおい一発で当てちゃったらクイズ盛り上がらないじゃーん! Theアメリカ人は英語のターシー先生ではあるんですが、完全にキャラ作ってギラギラと熱いアメリカ人を熱演。 トランプ大統領とヒラリーさんの選挙人獲得マップを解説。そう、ターシー先生はシアトル出身(左上のワシントン州)。西海岸はヒラリーさんの青なんです。アメリカ人はいろんな考えをもった人たちが集まっているんだということを強調。 支援額数、移民受け入れ数、東日本大震災時のともだち作戦等、濃い内容をぎゅぎゅっと凝縮して授業展開。 覚える必要はありません。興味をもったり家で話をするきっかけになればいいんです。 ラブ&ピースのシンボルマークを最後に作って授業終了。 あんまり日本ではなじみがないけれど、アメリカ人がやると言ってるんだからやりますよ。 日本人に都合の良い授業だけしてもホントのアメリカじゃありませんからね。 Theアメリカ人の最後の決め台詞『This is America now』がびしっと決まってました。 幼児の授業で質問コーナーを設けるのはなかなか珍しいのですが、 「先生、なぜ日本とアメリカは仲良しなんですか?」 うん、それはね、日本とアメリカが民主主義と自由を愛する国だからだよ。分かったかな?(英語) 星条旗の星が50個あることを知っている子にもビビりましたが、質問コーナーで出てくる質問もなかなか高度で、大人がおでこをつきあわしてこそこそ相談するという事態に。幼児と一緒に勉強させてもらってます。 ターシー先生と通訳のシミズ先生、難しい内容の授業化にチャレンジしていただき、ありがとうございました!おかげさまで、こどもたちはアメリカに行った気分でおりますきっと。 アメリカナウと大避難訓練の動画です! * * * 一年に一度、 大避難訓練が行われてます。 それが昨日、2月27日。 机の下に隠れて、顔面まで守って全力で訓練。 よーし、揺れが収まったら外で点呼、小学校へ大移動の開始です。 大きい子と小さい子がペアになって移動です。 端っこを歩かないといけませんが、端っこには時々、う〇こが落ちているので油断できません。 小学校の中を静かに移動。 でも気になる~ クラスの中でどんな授業をしているのか気になる~ 富田小学校屋上へ到着。 ベルを鳴らして屋上点呼まで25分。 帰りも歩き。 どっと疲れるこども。そして大人。 ホントの災害時も、直後はドバっとアドレナリンが出て疲れを感じませんが、しばらくするとものすごく疲れるんです。その感覚も少し体験しておかないとね。 富田小学校様、近隣の皆様、訓練へのご協力ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.28 22:14:42
[特別授業] カテゴリの最新記事
|