なんくる徒然日記

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• 墓掃除

  きのうヤンバルへ墓掃除に行ってきました。●３坪くらい旦那の父母が数年前に本部に墓地を買いました。３坪くらいの土地です。（沖縄ではこれが普通）まだ墓を立ててはいないのですが、セメントを張って５０センチくらいの高さの塀で囲われています。ここに１坪くらいの墓を立てて墓の前に家族･親戚が集まっていろいろな儀式をやります。私はまだ清明祭にしか参加したことが無いのですが、これからいろいろあるのかなあ。本土のお墓とは形も祭り方もぜんぜん違います。しきたりもよくわからないけど大丈夫かなあ。広いから墓や墓の周りの草刈なんかがけっこう大変です。

  2006.12.24

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• 電車の乗り方

  １２月になって東京に行ってきましたが、東京は電車の乗り方が難しい。●切符が買えない行き先にたどり着くために切符を買いたいのですが、どこで乗り換えたらいいのか分からない。連絡切符を買いたいけど券売機から少し離れて立ってじっくり眺めてからじゃないと買えない。１１年沖縄に住んで田舎ものになった私。そして、○○駅の乗り換えは前から２両目の３つ目のドアに乗るとかって言うのがもう忘れている。まあこれはどうでもいい事で「ホームを歩けばいいじゃん」と思う。でも歩いてる人はほとんどいないのよね。

  2006.12.22

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• ポインセチアは大木

  クリスマスの花のイメージああって鉢植えのポインセチアが雪景色そバックに・・・●大木旦那の実家には大きなポインセチアの木がありました。玄関のすぐ横に玄関のひさしを越える大きさなので３ｍ取る近くあったでしょうか。今は改築の際に切られてしまってなくなりましたが、最初見たときは「なんだろうポインセチアに似てるなあ」とおもっていました。ブーゲンビレアやストレッチャーと並んで咲く真っ赤な花（実は葉っぱのようですが）は１２月でも暑い南国！！！という風景でした。

  2006.12.20

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• 小さいかわいいもの

  言葉の後ろに小をつけて“ぐゎ”小さいかわいいものの事。●“ぐゎ”犬小（いんぐゎ）猫小（まやあぐゎ）童小（わらびぐゎ）濁音なので可憐なイメージがしなかったけど最近やっと慣れてきた。でも使い切れない。私が使うと取ってつけたようになります。

  2006.12.19

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• 沖縄情報の探し方

  都会はそこらじゅうに情報があふれていますが、沖縄は交通広告も無く自分で探さないと手に入りません。●沖縄情報都会では交通広告や新聞雑誌にも様々な情報があふれそこから自分のほしいものを探すのがまた大変ですが、沖縄では一生懸命探さないと手に入りません。別に無くても生活できるからでしょうか。いろいろな手段を使って情報を手に入れようとする人は少ない気がします。県内の新聞は２誌でうちは琉球新報を取っているので毎日の新聞広告やチラシ、水曜の夕刊のイベントなどの情報欄。木曜に折込になる「レキオ」と言う別冊誌の情報欄。テレビ･ラジオの広告。そしてネットの情報などを頼りにイベント情報や様々な情報をゲットします。ネットに載らない情報が新聞などで手に入ります。後は友達などの口コミと本屋で立ち読みかな。

  2006.12.17

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• 復活

  １０日ぶりの沖縄の朝。空気はきれいだしさわやかだなあ。●家が好き昨日の夕方帰ってきました。空気が違う！！！時間の速さが違う。情報量が違う。都会の人はどうしてあんなに早足で歩くのかな。車運転してても何をあんなにあわててるの？って感じでした。東京で暮らしてたら早く年取っちゃう気がした。街を歩いていても電車に乗っていても広告がいっぱいでたくさんの情報がどこにでもあります。田舎は自分で探さないと手に入らないなあ。今は空気がきれいでゆったり暮らせて贅沢もそんなにしたくないし、ヤドカリ飼ったり版画やってみたりたまにちょっと好きなことできればいいかな。

  2006.12.16

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• 師走の東京へ

  明日から東京へ里帰り。年末の東京はあわただしそうだなあ。●寒そう明日から１０日ほど東京へ里帰りします。寒そうだし、空気も乾燥してそうだし。冬に東京に行くと瞬く間に体中痒くなります。この１０年ほどで私の体は沖縄仕様になっています。空気の悪い電車もいやだなあ。でも友達にも会えるし、いろんなものも見れるしね。と言うことでブログの更新もしばらくお休み。

  2006.12.04

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• 早い

  Uさんの去年の記録●那覇マラソンで検索したら過去の記録を見ることができます。タイム： 04 時間 48 分 29 秒ネットタイム：4時間45分22秒 順位： 4517 位 Uさん早いです。

  2006.12.03

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• 那覇マラソン

  今日は那覇マラソン●少し曇りで気温が低めマラソンに最適のお天気です。お友達のUさんやTちゃんがでています。今頃は国際通りから奥の山公園のあたりでしょうか。まだスタートしたばかりなので余裕で走っているかなあ。あとでテレビ局宛にメッセージメール送るね。テレビ中継のテロップで流れるかも。那覇マラソンにボランティア参加をしている友達もいます。４時だか５時に集合して、受付やドリンクの配布、コース途中の監視、落伍者の世話などたくさんのボランティアが参加します。いつかハーフくらいに参加してみたい気もしますが、ハーフで３時間という時間制限があります。

  2006.12.03

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• 脱皮

  暴れん坊のセラ脱皮。●静かだと思ってたら･･･近頃シェルター（おうち）にこもって出てこないから急に寒くなったからかな?それとも脱皮かなー？と思っていたら。やっぱりでした。けさのぞいてみたら食べ残しのはさみと足がありました。ケージは寒くなってきたのでそろそろガラスの水槽に引越ししようねえ。今度流木拾いに行ってきます。

  2006.11.28

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• 第27回壺屋陶器まつり

  きのう第27回壺屋陶器まつりに行ってきました。●やちむん壺屋陶器まつりは今年で２７回めだそうで、壷屋焼きの窯元が集まって作っている組合が主催しています。これまで与儀公園でやっていましたが、今年は国際通りのすぐ横にある壷屋小学校の校庭でやっていました。小学生も授業で焼いた自分たちの作品を売っていて、会場に入っていくと小学生たちが寄ってきて「僕たちの焼いた作品を買ってください!」と勧誘されました。きのうはオークションもやっていて、２～３万の作品が、数千円で売られていました。沖縄県立芸大の教授もしている島袋常秀先生の皿がほしかったなあ。５千円くらいまでなら買おうと思っていたのに８千円だったか付いてしまいました。それでも安いんですけど。友人が、本部席でくじ引きの担当をしていたのでちょっとだけお手伝いしてきました。

  2006.11.26

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• しばらく更新さぼってました

  いまここ数年に無いくらい時間をかけて年賀状の制作中です。●型染め自然文化の授業で人間国宝の玉那覇有公先生の工房を見たり、しばらくご無沙汰していた紅型作家の方にあったりしたからでもありませんが、ただいま型染めにて年賀状を制作中です。沖縄方言の講師、比嘉バイロン先生に教えてもらった琉歌をモチーフに型彫りをして作っています。布に型染めをしたことはありますが、はがきの紙にするのは初めてです。糊の硬さや絵の具の硬さなどちょっと勝手が違うので失敗しながら作っています。デジタル機器も好きだけど、本当はこういうアナログ作業がすきなんだよね。でもまだ３分の１しか刷り上ってないです。その後宛名書きもしなくちゃ。絵柄も宛名もすべてパソコンで印刷した年賀状もたくさん来るけど、上手な字じゃなくても手書きがいいです。このブログを見ている、見に覚えのある人は楽しみにしててね。っていうほどたいしたもんじゃないけど。

  2006.11.25

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  シーサー

  住宅街を歩くとたまに個性的なシーサーに会う。今では全国区のシーサーは家の守り神です。●昔は屋根の上那覇の観光おみやげ物屋さんに行くと、いろいろなシーサーを売っています。修学旅行の女子高生が「かわいい～～～」と叫んで買っていきます。ある版画家の先生が、「シーサーは家に来る厄災を追い払うものだから、ひょうきんなシーサーは偽者で許せない。」と言っていました。私もそう思います。昔は今のように陶芸家が作るのではなく瓦職人が屋根の上にひとつ乗せていました。屋根の上だと遠くて見えないからなのか今は左右の門柱に1対というのが多いようです。数年前に講師を頼んで「漆喰シーサー作り」の教室を企画しました。そのうち自分で作ってみたいなあ。　　

  2006.11.16

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  昔の道

  先日浦添から首里まで歩いたときまたもや発掘現場に遭遇●地道な作業が歴史を解き明かす先日浦添城址から首里城まで歩いたときに、浦添から首里を結ぶ500年前の道の発掘現場を通りました。舗装道路から30センチくらい掘り下げたところに500年前の石畳が眠っていました。正確に測量し、記録してまた埋めるのだそうです。浦添と首里を結ぶ石畳道は現在の道路とは違い現在の車道を横切っていたり、個人の住宅の敷地を通っていたりするので発掘調査が済めばまた元通り埋めて、500年前の道は眠りに付きます。石に番号がついているのは正確に記録するためだそうです。調査中にいたずらされたり、持っていかれたりもするそうです。少し離れてみると石畳の連なる様子が見えます。

  2006.11.14

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  井戸

  首里の住宅街を歩くと路地の奥に井戸がある。500年前の書物にも記載があるそうだ。●昔の首里500年前の首里はどんな風景だったのだろう。首里城の城下町でこの安谷川（あだにがー）のあたりはきっと氏族の屋敷がぽうぽつとあり、ここで人々が水を汲んでいたんだろうか。先日浦添から首里に向かって歩いた途中に井戸がありました。住宅街を歩きながら500年前に気持ちがタイムスリップしました。普通の住宅の横の階段を下りたせまい空間。そこには500年前の空気がありました。

  2006.11.11

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  首里城祭

  11月3日は首里城祭。琉球の歴史を勉強した後に見る行列は興味もひとしお。●来年は出たい11月3日浦添から首里まで歩いた後古式行列を見学しました。100名以上の琉球時代の衣装をまとった人々が首里城の周辺を楽隊を伴って練り歩きます。ついこの間琉球の歴史を勉強して、卒業プレゼンには王府の位階制度をテーマにしたグループがありました。冠の色や衣装にもとっても感激しました。この行列の参加者は一般公募しているので、来年は出たい!!!年齢や容姿の制限は無いようだし。男性の冠は位によって色分けされているのです。ね、Ｕさん。

  2006.11.07

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• 尚寧のたどった道

  きのう11月3日にうらそえ浦添城跡から首里城まで尚寧王が歩いた道を歩きました。●ようどれ尚寧王は琉球王国第２尚氏王統の７代目の王で、浦添城が彼の居城でした。この浦添城跡にある“浦添ようどれ”はこの尚寧王と祖先の英祖王統の墓です。“ようどれ”とは夕凪のように波が静まり静かな場状態、極楽、墓のことを指します。ここ浦添城址は沖縄戦で跡形も無く壊されてしまったので今浦添市によって３５年計画で調査・復元整備が進行中です。●すごく勉強しているボランティアガイドさんたち尚寧王は浦添の出身なので首里城と浦添を行き来していました。約４キロの道のりです。きのうは浦添えようどれまでうちから2.5キロくらい歩いていき、ガイドさんたちと一緒に首里城まで道の途中にたくさんの解説をしてもらいながら歩き、首里城祭の古式行列などを見て、また歩いて帰りました。10キロ以上歩いたので今日はちょっと足がだるい。

  2006.11.04

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• セラ脱走

  日曜日の夜に脱走、月曜日の夜帰る。水曜日の夜脱走、木曜日朝帰る。●ただの散歩?最近おとなしくしていたのにまた脱走癖が・・・。殻を置いて中身だけ金網の隙間から散歩に出てしまうセラくん。けさはベランダの隅に置いていた空の植木鉢に潜伏していました。ほっといたら戻っていました。ベランダ全部が彼の家と化している。

  2006.11.02

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• パンク屋

  ラジオを聴いてたら「パンク屋」と言うのが出てきた。●こう言うらしいラジオを聴いてたら、ホテルの駐車場で駐車場係りのおじさんが車のパンクに気付いてくれて、近くの｢パンク屋｣を案内してくれたと言う話をしていた。その人はおじさんの親切へのお礼をラジオでしたかったみたいだけど、私は「パンク屋」という言葉に引っかかってしまいました。沖縄ではこう言うらしい。

  2006.10.31

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  どこにでもいる魚

  通称テレピアはカワスズメのことです。沖縄にいるのはモザンビークティラピア。●食用?テレピアはアメリカ統治時代に食料確保のためとしてアメリカ政府が導入した魚です。調べたら本土にもいましたが、沖縄の河川にはものすごくたくさんいます。公園の池などにもたくさんいます。繁殖力が強く、けっこう汚い水でも生きています。白身で食べるとけっこうおいしいそうですが、あまり食べる人はいないようです。でも、那覇市の国場川河口で漁をしている人がいて、那覇市のお弁当屋さんのおかずはこれだといううわさ・・・。国場川河口はけっこう汚い。火が通ってればだいじょうぶなのか。

  2006.10.29

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  闘牛後編

  1トンもの牛同士の戦う闘牛は迫力があります。この大きさはそばで見ないと分かりません。●お祭り気分でわくわく闘牛場はたくさんの観客が集まり、私たちはそれぞれ小さいお弁当をもらい好きな場所へ。私は友人の一人となるべく近くで見ようと応援隊のすぐ後ろに座りました。場内には宮城先生とアナウンサーによる実況解説が流れ、各牛の戦歴などのデータや対戦時間など分かりやすく観戦できるよう工夫がされていました。牛の名前を書いた旗を持っての入場闘牛の試合の前にうるま市長のあいさつや棒術の演舞などのセレモニーがありました。●取り組みは全部で１３番それぞれ牛は入場してくると前足で砂を蹴ったり顔を地面にこすり付けたりして闘志を見せます。３０秒足らずで勝負がついてしまうのや、長期戦が得意で粘る牛、個性があって見ていて飽きませんでした。牛のすぐ横に勢子がついて｢あーい｣「ひーやーい」「おしてー」などと足踏みをしながらはっぱをかけます。声をかけると牛は元気付いてがんばります。勢子は２～３分ごとに次々場内の勢子と交替をして牛に気合を入れます。気になった牛は“仲村畜産オールバック”どんな牛だろう。牛舎の人みんなオールバックなんだろうか？と話していたら、角の形がオールバックでした。これはとてもハンデだそうです。しかし彼は１５分ほどの取り組みで見事勝ちました。“戦闘たかみち”は徳之島の元中量級のチャンピオン。２９分３５秒の長期戦を制して４連勝中の“新宮龍”に勝利。牛主は９５歳の与古田徳明さんで拍手喝さいを浴びながらカチャーシーを踊っていました。シーの１番おおとりの取り組みに勝ったのは“闘天”。さすがに風格が感じられる大きな２頭が組み合いお互いの角をぶつけ合い、相手を倒そうとする様は迫力満点でした。優勝した闘天はとっても誇らしげで試合が終わると優しい目に戻っていました。●闘牛の後の宴バスで浦添市まで戻った私たちは牧港のレストラン「リド」でステーキのディナーを食べました。（闘牛の後に牛を食べたのよ！）

  2006.10.26

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  闘牛前編

  闘牛を見に行ったのは2回目、解説があるとわかりやすくて面白かった。●朝から真夏みたいないい天気。しまった上着忘れた。日焼け覚悟だ。バスは後方がサロンになっているバスで騒がしい私たちはそこで朝から盛り上がり。●大学教授の解説つき那覇から数箇所のバス停で参加者を拾って宜野湾の大山からは沖縄国際大学の社会文化学科の教授宮城邦春さんが乗り込み、闘牛の歴史や現状などお話しを聞き、先生がおっかけをしていると言う八重山酋長という牛のビデオを見せていただきました。日本には12世紀に沖ノ島に流された後鳥羽上皇を慰めるために島民が闘牛を開いたと言う記録があり、四国の宇和島や越後、山形村などが日本の闘牛の開催地として有名です。沖縄では戦前から農民の娯楽としてあり、戦後もすぐに闘牛が復興し、1960年代には大ブームになりました。1960年代から70年代初めにかけて“ゆかり号”と言う牛が41連勝と言うすごい記録を立てて人気を博しました。この牛にあやかって子供に「ゆかり」と名づけた人も多くいたそうです。●世界各地で行われている闘牛日本以外でも牛同士を戦わす闘牛は世界各地で行われていて、お隣韓国や、中国の西部、スイスではメス同士の闘牛が行われています。韓国では2万人以上を集める大きなイベントで、日本からも遠征牛が行って参加します。そんなお話を聞きながらまずは闘牛の牛を飼育している牛舎へ。●大きくて優しい目をた牛牛舎には大きな牛が３頭いて、そのうち１頭を牛舎の外の木につないでくれました。みんなは恐る恐るそばへ行き記念撮影。先生が牛のコーミングブラシを借りてくださりスチールののこぎりみたいなブラシでブラッシングすると牛は気持ちよさそうによだれをだらだら流しながらうっとりとしたのでした。しばらく牛舎の方にお話を聞いたり、牛に触ったりして過ごした後再びバスに乗り込み安慶名闘牛場へ。ブラッシングをしてあげると気持ちよさそうによだれをだらだら流す牛さんでした。

  2006.10.25

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• 闘牛

  昨日は専門学校のみんなと久々に再会。「ザ・牛オーラセー」に参加しました。●マニアな闘牛沖縄にも闘牛があります。地元の人でも行ったことが無い人が多く、一部の熱狂的なファンに支えられています。主に沖縄本島中北部で年間で30回程度の大会があります。昨日は牛舎見学とお弁当、優勝牛との記念撮影つきの国際旅行社のバスツアーに参加しました。バスの中では自らも闘牛のおっかけの沖縄国際大学の教授、中村先生の解説や、ビデオも見せてもらってとっても楽しかったです。詳しいリポートは後日。tougyuu.comに映像が出ている八重山酋長は中村先生が追っかけをしていて今一番人気の牛だそうです。http://www2u.biglobe.ne.jp/~office21/http://www.tougyuu.com/

  2006.10.22

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• 運動会シーズン

  毎日近くの中学校から運動会の練習の音楽が流れてきます。●必ず沖縄の曲沖縄の小中学校では必ずといっていいほどエイサーが取り入れられ、日出克の「ミルクムナリ」が使われます。そして必ず沖縄出身のアーティストの曲が使われます。（郷土愛だなあ）毎日「ＮＯ　ＭＯＲＥ　ＣＲＹ」がかかっています。●秋の遠足気分うちは子供がいませんが、旦那の兄弟の子供が小学生のときは、オジイ・オバアを始めみんなでお弁当を作っていきました。誰かが朝５時くらいからブルーシートを持って学校へ行き場所取りをします。そして旦那の両親や兄弟と子供たちそろってお弁当を持って９時頃学校へ行き、運動会観賞。お昼はみんなで食べて、運動会が終わったらみんなでボウリングなどへ行きました。旦那の兄弟の甥や姪はもう小学校を卒業したのでなくなっちゃいました。

  2006.10.19

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• はーやー

  はーやーとは歯ー屋ー「歯医者さん」のことです。一本調子に言います。歯を売ってるみたい。●沖縄だからと治療が特別変わるわけじゃないけどきのう歯医者さんに行ってきました。歯石を取ってもらうためです。歯石を取ってもらいながら「見たいなあ」と思いました。大口開けて間抜けな顔だと思うけどどんな風にしてるのか見たいです。虫歯なんかを削るところはチョット怖そうだけど・・・。●はくズボンを穿くといいますが、沖縄のお年よりは身に付けるものはみんな「はく」と言います。まえに「上着をはく」と言うと日記に書きましたが、先日お義母さんと話をしていたら、「メガネをはく」「腕時計をはく」と言っていました。身に付けるものはみんな「はく」なのかなあ。帽子も｢はく｣のかなあ。

  2006.10.18

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• 東洋のガラパゴス

  1000万年前から隆起と沈降を繰り返して出来上がった南西諸島は東洋のガラパゴスと呼ばれています。●沖縄だけに住む生き物1000万年前から中国大陸とつながったり途切れたりを繰り返して出来上がった南西諸島には、多くの固有の生き物がいます。イリオモテヤマネコやケナガネズミ、アマミノクロウサギ、ルリカケス、ノグチゲラ、ヤンバルクイナ、リュウキュウヤマガメ、イボイモリ、ヤンバルテナガコガネなどなどたくさんの天延記念物指定の生き物がいます。まだ見つかっていないものもたくさんいるでしょう。●380種類以上のサンゴ島だけでなく沖縄の海もまた世界で3本の指に入るサンゴの生息地です。海もまた未知の部分がたくさんあります。生物学者を目指す方は是非沖縄へどうぞ。たくさんの発見ができます。

  2006.10.15

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• 南西諸島は1200キロ

  鹿児島県の種子島・屋久島あたりの大隈諸島から台湾の近くの与那国まで1200キロ。●1200キロはほぼ本州の長さこんなに広い海域に面積１平方ｷﾛﾒｰﾄﾙ以上の島が72〈薩南諸島25、沖縄県47）もあります。そのうち人の住む島は62あり、１平方ｷﾛﾒｰﾄﾙ以下の島でも有人等が９島あるのであわせて71〈薩南諸島21、沖縄県50）の人の住む島があります。面積が0.01平方ｷﾛﾒｰﾄﾙ以上の島は沖縄県だけで160にもなります。すごい数。台風などで船が出ないとたちまち孤立してしまいます。沖縄本島からすぐそこに見えているのに船がないと渡れない島がたくさんあります。生活は大変かもしれないけど、家には鍵もかけない、隣近所がみんな家族のようなゆったりとしたいい暮らしをしています。そんな島が橋で本島とつながったとたんに、交通事故や泥棒が入ったりと便利と一緒に悪いものも流れ込んできます。文明って何だろうね。

  2006.10.12

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• ラムサール条約

  那覇市の真ん中にある漫湖は、１９９９年にラムサール条約に登録されました。●水鳥の生息地「特に水鳥の生息地として重要な湿地に関する条約」をラムサール条約といいます。湿地は、水鳥の餌場や休息地として大切なだけでなく、水を蓄えたりきれいにしたりと、自然環境を守る役割もあります。那覇市の真ん中にある漫湖は、１９９９年にラムサール条約に登録されましたが、今現在の慢湖の現状はマングローブが増えすぎて水鳥が生息しにくくなっていたり、汚水が流れこみ悪臭がして、ゴミの投棄もたくさんあり、悲しいものです。遠くから見ると川と海が出会う汽水域でマングローブ林が広がり美しく見えますが、せめてゴミを捨ないなど個人でできることからしてほしいものです。

  2006.10.11

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• サシバの季節

  毎年この時期になると、サシバの飛来がニュースになる。●タカサシバは小型のタカで冬を暖かい東南アジアで過ごすために今頃になると南へ向かって渡りをします。沖縄はその通り道で毎年今頃にテレビや新聞でサシバ飛来のニュースが流れます。このタカに関する言葉もあります。「タカ・ヌ・シーバイ」〈タカの小便：沖縄方言で霜降のこと）や「タカ・ヌ・パナシキ」（タカの風邪：八重山方言でサシバが渡る季節に風邪がはやること）宮古では昔はサシバを食べていたそうです。今では禁止ですけど。沖縄でも霜が降りるのかなあ。

  2006.10.10

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• 水道水フッ化物添加

  報道の偏りってわざとなんだろうか、それとも故意なんだろうか。●大切な水フッ化物を水道水に添加し、虫歯発生率を極端に減らすことができる。と言うニュースを前に新聞やテレビで見た。市町村単位でやって成功し、学校や建物単位でも可能だとか。「いいんじゃないの」って思っていました。でも水質の授業で子宮ガン死亡率との相関が認められるとの学会報告があるのを知りました。いいところだけを報道して、マイナス面は隠すのだろうか。●沖縄の水は世界水準？沖縄の水は堆積岩による石灰質の水で、Cl/Na/SO4が高いのだそうです。それに比べて本土の水は火山岩によるケイ酸岩質の水で、SiO2が高いそうです。そして、世界の平均は堆積岩による石灰質の水で、Ca/CO3が高いのだそうです。どっちがいいとか悪いとかじゃないと思うけど。○○産のミネラルウオーターなんかを高いお金で買って飲むのはどうかと思います。

  2006.10.08

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• 寒露

  新暦１０月、旧暦９月は節気では寒露。●秋から冬「寒露の台風は根つき石までも転がす」と言われるくらい今の時期の台風は強いらしいが、ここ数年本島には強い台風が上陸していません。みんな八重山方面か本土方面にそれています。この台風の進路が変わってしまっているのも地球温暖化などの環境汚染の影響だそうです。目に見える形で急激に環境が変わっていていると感じます。●冬鳥今頃からセキレイ・シロハラ・シギ・チドリなどの冬鳥が飛来し始め、バードウオッチャーや鳥写真を撮る人たちには楽しい季節。私も自然のこと少し学んだので図鑑見ながら名前を確認しています。うちの周りはあいかわらずイソヒヨドリが朝から大きな声で鳴いてます。沖縄はまだまだ暑いけど朝夕にはさすがに涼しくなりました。

  2006.10.07

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• 資料の山

  ３ヶ月の集大成が山のようにあります。整理しないとなー。●１０ｃｍ以上３ヶ月の授業のノート３冊と講義の資料を積み上げると１０ｃｍを超えました。（センチで計るものか？）ぼちぼち整理しながらブログにまとめて書いていこうかと思います。ノートには意味不明の箇所もたくさんありますが・・・。ブログを見たクラスメイトの方は、チェック入れてね。

  2006.10.05

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• リズムがつかめん

  なんだか生活のリズムがつかめません●やりたいこといっぱいあるのに学校が終わったらあれもこれもやらなくちゃって思ってたのに、どれからやろう。とりあえず全部書き出して順番に片付けるしかないよなあ。でもまずは掃除かなあ。年賀状もそろそろ考えとかないといけないし。・・・と考えてるばかりで進まん。●亀死す亀吉が死んでしまいました。はさみと足が取れてからあまり動かずに、ひたすら再生のため？耐えていたのに・・・。４～５日前に殻から出て動かなくなってしまいました。成仏してください。

  2006.10.03

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• ちょっと腑抜け状態

  先週の今頃は教室に座ってたんだよなー。●失恋？あるクラスメイトがメールで失恋したみたい。って送ってきました。終了式の日はなんだか淋しくて泣いてしまいましたが、今はちょっと腑抜け状態です。

  2006.10.02

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• 終わっちゃったよ

  始めは長いと思っていた3ヶ月の講座でしたが昨日が最終のプレゼンテーションと卒業式でした。●終わっちゃった早かった。楽しかった。みんなありがとう。今週2回も3回もプレゼンテーションのリハーサルをやって、そのたびにみんなのプレゼン内容がどんどんよくなって。最後の2～3日はちょっと大変だったけど、みんながんばったね。卒業式の後は「シッポウヂヌガマ」と「アブチラガマ」へ卒業旅行。●超ハイテンションそのご南風原の居酒屋へ。6時頃から7時間以上も超ハイテンションで盛り上がり続け、宴は延々と終わらないかのようでした。みんな元気だなあ。でも、とってもとっても名残惜しかった。午後から参加できなかったみんなもお世話になりました。本当にありがとうございました。次は「ザ・ウシオーラセー」だよ！！！　

  2006.09.30

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• 写真がない

  たくさん写真を入れてたら気づいたら前のほうの写真がない●とほほちょーしに乗ってあまり考えずに写真いっぱい入れてたら、前の方のが消えちゃいました。容量オーバーして大好きな島袋先生のとかが消えちゃいました。

  2006.09.26

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• オプショナルツアー

  今企画しているツアーにはオプショナルツアーがついてます。●ディープな沖縄をご案内地元のガイドと一緒に夜のコザの街の民謡酒場やライブハウスを巡る企画や、闘牛のナイター観戦です。ジモティーしかこない民謡酒場でかちゃーしーもよし、アメリカーばっかしのライブハウスで踊りまくるもよし、１トンもの牛どうしが戦う迫力ある闘牛もよし・・・・ってその前に私が行きたーい。

  2006.09.24

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• 沖縄のヘルシー＆グルメを食べつくす

  沖縄のヘルシー＆グルメを食べつくすぬちぐすい２泊３日の旅●がちまい今、卒業プレゼンテーションの制作中です。２人から７名までそれぞれ好きなテーマを決めたグループに分かれて、沖縄のツアーを企画します。がちまいな私は沖縄の食文化をテーマにしたグループ４人で「沖縄のヘルシー＆グルメを食べつくすぬちぐすい２泊３日の旅」を企画しています。沖縄のおばさんたちに教えてもらいながら一緒に家庭料理を作ったり、宮廷料理から薬膳料理、アメリカ文化の真っ先に入った沖縄ならではのステーキまで３日間沖縄を食べつくす旅です。企画書・パワーポイントでのプレゼン資料・配布用のチラシを作っています。来週金曜日発表です。我ながらなかなかなので。旅行社に売りに行こうかなあ。

  2006.09.23

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  アオヒトデ

  「なにするんだよう」と言ってるようです。●かたくてやわらかい潮が引いた岩場の穴の中に体を折り曲げて入っています。引っ張り出したらゆっくりと体を平坦にもどします。触ると結構硬くてざらざらしています。一生懸命戻る途中

  2006.09.19

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  ウコンの花

  ウコンは沖縄有数の薬草のひとつです。●ターメリック北部へ野外実習に行った時ウコンの畑のそばを通りました。ウコンは漢方薬として使われるそうですが、英名はターメリック。カレー粉に使われている香辛料です。最近ウコンの薬効が研究され、様々な加工食品が出ています。肝臓にもいいそうでお酒を飲む人には良いそうです。

  2006.09.18

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  クースのコレクション

  お酒好きは沖縄にもいっぱい。1本の瓶から広がる世界。●古酒（クース）先日野外実習で北部に行った時のことです。メンバーの一人の実家が先本部にあり、帰りがけにみんなでお邪魔しました。その方のお兄さんのコレクションを見せてもらうためです。８畳ほどの部屋は左右の壁いっぱいに棚がしつらえてあり、床から天井まで一升瓶がいっぱいに並んでいました。正面はガラスの棚があり洋酒や泡盛の甕入りや、陶器の瓶など変わった瓶が並べられ、ガラスの棚の前にも様々な瓶がディスプレイされていました。ものすごい数でした。何十年もかけて集めたそうです。一つ一つにストーリーがあるんだろうなあ。泡盛は日本酒と違い長期間熟成させて古酒（クース）を造ります。本来は甕で造りますが、保存状態が良いと瓶でもおいしくなるそうです。クース造りで有名な謝花良政さんのお酒だそうです。謝花さんはソムリエ田崎真也さんとも交流があり、高円宮ご一家が沖縄に来たときにも謝花さんの造ったクースを差し上げたそうです。

  2006.09.17

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• ヤドカリ日記６

  満身創痍の亀吉脱皮。●日曜日に脱皮セラと喧嘩?して足が3本と大きいほうのはさみが取れている亀吉でしたが、日曜日に脱皮しました。亀吉の脱皮は毎回「死んでる???」と一瞬思ってしまいますが、今回も無事に殻の奥にちじこまっていました。足とはさみが再生するまではまだ何回か脱皮をしないとだめでしょうけどがんばれ亀吉。

  2006.09.14

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• 多様な文化圏と発音

  琉球王国時代は奄美地方も琉球でした。小さな島々に多様な文化が存在しています。●4つの文化圏琉球王国の文化圏は大きく分けて4つになります。１．奄美文化圏：「ありがとうございます」を奄美の名瀬では「ありがたさまりょうた」といいます。２．うちなぁ文化圏：本島北部と中南部にさらに分かれますが、首里では「御拝（にふぇー）でーびる」といいます。３.宮古文化圏：宮古地方では「たんでぃがーたんでぃ」。４．八重山文化圏：八重山地方では「にぃふぁいゆー」といいます。大きく分けて４つですが、それぞれの文化圏の中でも沖縄本島でも北部と中南部では単語やイントネーションが変わりますし、島ごとに言葉が変わっていきます。また、与那国島などはまったく違った方言を話すなど、言葉だけでなく祭事や生活習慣など本島に多様なものがあります。沖縄ってすごいなあ。「えーあんた北部の人でしょ」とか「あの人宮古だよねえ」とかよく聞きますが、私にはまだまだわからない。●廃れつつある発音沖縄語の特徴として「声門閉鎖音」（英語ではGrottal stop)と「やわらかな声立て」(英語ではgradual beginning)というのがあるそうです。のどを絞めてから発音する「い」「う」「いぇ」とのどを開けたまま発音する「ゐ」「をぅ」「ゑ」など、文章では表現しにくいけれど難しい発音があります。この発音も今ではお年寄りしか正確に発音できないそうです。

  2006.09.14

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  アファー

  沖縄の海で岩だと思って踏むと大変なことに。●沖縄の海は危険リーフなどで岩だと思って踏み、これにさされると命にかかわります。オニダルマオコゼと言う魚で、背びれにものすごい毒があります。方言名は「アファー」です。なんだかボーっとしている魚みたいで、方言名だとのんびりしてて憎めない感じがします。まじかで見てもどれが魚かわかりません。まんなからへんの黄色が混ざっている岩みたいな塊です。

  2006.09.13

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• 方言の講義

  今日午前中の講義は「方言」。講師はアメリカージラーしたバリバリウチナーンチュの比嘉光龍先生です。●奥が深い沖縄の数百年の歴史の上に出来上がっている方言をすぐには覚えられないのは当たり前なのですが・・・。沖縄語は文字表現と発音表現が違います。文字では「かぎやで風」と書きますが、発音は「かじゃでぃふう」です。アナウンサーなどでもわからないで「かぎやでふう」と発音する人がいるそうです。●廃藩置県が境目今日は地名の呼び方、名前の呼び方を教わりましたが、1879年の廃藩置県後に地名が変わったり市町村が統一されたり呼び方が変わったところがたくさんありますが、今日はみんなの生まれたところや住んでいるところの方言読みを教わりました。私が住んでいる浦添は“ウラシー”です。那覇は“ナーファ”。豊見城は“トゥミグシク”または“ティミグシク”。

  2006.09.12

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  海と川

  水曜日は野外実習。最近は遠足と呼んでいます。講師は珊瑚クンこと入川先生●真栄田岬ここは沖縄のダイビングのメッカで平日でもたくさんのダイバーがいました。昼ごろに干潮なのでリーフへ。小さな水溜りにも多くの魚や生き物がいて、入川先生は見つけた生き物を一つ一つ解説してくれました。入川先生は海辺へ行くと生き生きとしてすごくかっこいい。〈行かなくてもかっこいいですけど）珊瑚のついた帽子がおちゃめ。手にしているのはなんとオニヒトデ!!生後２年から３年くらい。見つけた人は危険なので絶対触らないように。珊瑚を食い荒らすオニヒトデも大発生の原因は環境汚染。近頃海岸には「酢箱」が設置されている。ハブくらげにさされた場合に「酢」をかけるのが有効だからです。観光で来る人は防護ネットのある海水浴場で泳いでね。●恩納村漁協ここでは銘苅さんが中心になって珊瑚を育成し、海へ戻す活動をしています。海人（ウミンチュ）の方々も漁をしたり養殖をしたりするだけでなく、海を守る努力をしているんですね。お昼時に行ったのに丁寧に解説をしてくれた銘苅さんありがとうございました。●源河川はリュウキュウアユの生息地だった今では絶滅してしまったリュウキュウアユは水の汚染と砂防ダムによる川の寸断と河口閉塞によって数年間で絶滅してしまいました。川の中を歩いて登る予定でしたがこの日は川の水量が多く上流まで登れませんでした。

  2006.09.10

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  ハイビスカス三昧

  先週家の周りを歩いたらいろいろな種類のハイビスカスが咲いていました。●８０００種！！Wikipediaを見たら園芸品種・改良種など８０００種もあると書かれていました。先日家の周りを歩いたらたくさんの種類があり、けっこうびっくりしました。　　　　　　　　　　ひとつの花は１日でしぼんでしまします。たくさんの花が次々と咲くので、沖縄の人でもあまり知らない人がいるようです。

  2006.09.09

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• 海と川と水族館３本立て

  今週は水曜に海と川、金曜に水族館いろんな水周りを見ました。●予告今週の野外時実習の写真は明日かあさってにアップしますが、今週は３本立てでした。講師は珊瑚クンこと入川先生。相変わらずのハイテンションで北部の水辺を駆け足で見ました。７月から講習が始まって２ヶ月あまりがたち、みんなちょっと疲れてきています。来週からはこれまでの授業を踏まえてのプランニングが始まります。どうなることやら。

  2006.09.08

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• ウチナーヤマトゥグチとウチナー方言

  ウチナー方言は奥が深いと言うか言葉が生きているというか●耳心地いい言葉土曜日に義母とその姉〈義理の伯母）をつれて車で出かけました。義母を車に乗せ伯母の家に迎えに行き車に乗せたとたん二人の機関銃のようなウチナーグチトークが炸裂。沖縄に１０年いる私は一生懸命理解しようと試みましたが、たぶん義母が伯母に野菜の苗をあげてその栽培の仕方を伝授しようとしているらしいところまでは分かりましたが、その後の会話は・・・・・・。修行が甘い私にはほとんど分かりませんでした。比較的若い人たちが使うウチナーヤマトゥグチだともっとわかるんだけどなあ。でも分からないながらも耳に聞こえる言葉は、なんだか心地よかった。

  2006.09.04

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  野外実習5回目

  金曜日は5回目の野外実習で今回は「沖縄の史跡」中城城跡座喜味城跡、勝連城跡を巡りました。●オブザーバーは珊瑚クン水曜日の授業のときに史跡めぐりの話をしたら自分もぜひ参加したいと言うことで、朝からバスに同乗。今回もまた先週と同じ當間先生の解説で城跡めぐりをしました。不規則な生活の珊瑚クンはバスの中で爆睡。●城の作り方今回は琉球の戦乱の時代の城の城壁・城の造りなどを中心に当時の時代背景や、阿麻和利と護佐丸を始めとする琉球を生きた武将たちの話を聞きながら、各城跡を回りました。當間先生は今回もまた重たい本などを持ってきて写真や図版を見せながら解説をしてくださいました。景観が美しい中城城（なかぐすくじょう）先生の足元にある井戸が護佐丸が産湯を使ったと言われる井戸で、淵に使われている石は当時の船の碇石だそうです。東西に海が見渡せる高台に立つ勝連城からは交易の広さを物語る陶磁器や瓦などがたくさん出土しているそうです。勝連城跡でも発掘調査中でした。もう仕事が終わったところにお邪魔したのに快く説明をしてくださった沖縄国際大学の宮城さんありがとうございました。

  2006.09.03

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