宇治興聖寺曹洞宗永平寺派の寺、 宋の留学から戻ってきた道元(どうげん)が越前の 永平寺を開く前に伏見 の深草に建立しましたが戦乱で廃絶。 江戸時代にこの地に再興され今日にい たっています。 境内へと上がる坂道は両側を流れる水音の快かさから 琴坂と呼ばれ、頭上を包む新緑やヤマブキの花、 紅葉の美しさは宇治市随一。 中国風の山門を入った境内には、 朝日山を背景に中央に本堂、 その左右には開山堂や禅堂が並び、禅寺のたたずまいをみせる。 本堂には伏見城の遺構を移築したもので血の手形が残る天井や鴬張りの廊下などがあります。 名称 興聖寺 所在地 〒611-0021 電話番号 0774-21-2040 最寄り 京阪宇治駅から南へ徒歩15分 観覧可能期間 境内拝観自由、本堂拝観は予約制 9時~16時 拝観料 志納(300円以上) ![]() 興聖寺に行くまでの橋 |