アロマトリートメントについて1、 まづ、ハーブテイを飲みながらお話をしてリラックスしていただきます。私は怖くないよというアピールもさりげなくしておきます。 2、 クライアントとお話をして、何が必要か、今の状況がどんな風なのかお尋ねしながらオイルを3つ選びます。私がしゃべった方が良いのか 黙って聞いていた方が良いのかも判断です。自分のことを話すことによってストレスが取れる人もいますので。きりのない場合もありますが・・。 3、 オイルが決まったら私は部屋を出ます。ショーツ一枚になってもらい大きなタオルを背中からすっぽりとかぶってベッドにうつぶせに寝てベッドサイドにおいてあるベルをチリンチリンと鳴らしてもらいます。 4、 ベルが鳴ったら中に入り、まづタオルの上から背中をさすり、足を軽く引っ張り、腰と肩に手を当てて軽くゆらし、内臓の位置を元通りしにリラックスへの入口へと導きます。(ロッキングと呼びます) 5、 タオルを上半身だけとってオイルを背中に塗りゆっくりと手のひらでマッサージを始めます。その後肩、手のひら、腕と終わったら タオルをかけ、足を片方づつタオルをずらしながらオイルを塗ってマッサージをしていきます。 6、 うつ伏せから仰向けに。このときもタオルの上手な使い方で恥ずかしいと思うことはありません。また全部にすっぽりとタオルがかかり、その上にまた薄手の毛布もかけます。目の上にはローズウオーター入りコットンが。目の周りを軽く押していきます。 7、 足の前面と足の裏を片方づつ行います。時々足の裏はくすぐったいからやめてという人に出会います。気持ちよいのにね。 8、 頭の方に周り、鎖骨の辺りと首筋、肩をゆっくりと。このあたりになるとオイルも全身を回り、匂いもかぐことが出来るので頭が半分朦朧としている人も多いです。 9、 最後は頭皮。思いがけず、頭皮のマッサージはリラックスできますよ。 足をもう一度軽くひっぱり、終わりです。 その後、5分ほどはそのままの状態でゆっくりしてもらいます。 オイルはほとんど残らないくらいで肌の中へ吸収されていきますが気になる人は軽く拭いてもらっています。 私は部屋を出て行き、着替えてもらった頃またベルを鳴らしてもらって入っていき、今度は白湯を飲んでいただいています。 どうですか?受けて見たい!と思うでしょ。 お近くにきっと素敵なサロンがあると思います。たまには全身のリラックス経験してみたらどうでしょう |