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カテゴリ:読書
あらすじ:
記憶を失っても私にはわかる。 おなかの子は愛する人の子だと。 憧れていたボス、大富豪エミリアノと恋仲になって3カ月。 シエナは、故国から戻った彼の様子に異変を感じた。 翌朝、新聞を見た彼女は理由を知ると同時にショックを受ける。 嘘よ! エミリアノが同郷の女性と婚約するなんて。 シエナは深く傷つき、彼と暮らすペントハウスから逃げだした。 数週間後、偶然レストランでエミリアノにでくわしたシエナは、 口論のすえ転倒し、頭を打って記憶を失ってしまう。 名前すら思いだせない彼女に、医師は驚くべきことを告げた。 「あなたは妊娠しています」 感想: ひどい裏切・・一緒に暮らしているのに、婚約をした?しかも一緒に暮らしていたペントハウスを譲る?手切れ金? 愛していると思っていただけにショックは大きかっただろうことは予想できます。 記憶をなくしたシエナ。 そしておなかに新しい命を宿していると医師に言われます。ですが、記憶がないのに・・切ないです。 口論したこととか覚えていないのが読んでいると歯がゆくて、いったいどうするつもり・・と思いながら読みました。
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Last updated
2018.01.16 20:41:29
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