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カテゴリ:読書
あらすじ:
愛ゆえの結婚だと信じていたのに── 涙を隠して、花嫁は姿を消した。 アレッサンドラは仕事先で偶然出会った世にも美しい男性、 イタリア富豪ヴィンチェンツォと恋に落ち、すぐに求婚された。 めくるめく情熱の夜に続く、二人きりの結婚式。 すべては完璧に思えたが、思いがけず彼の真の姿を知ってしまう。 私は愛されてなどいない。財産を狙われ、弄ばれただけ……。 耐えきれずに逃げだしたアレッサンドラは数週間後、 急死した母が残した幼い異父弟を目の前に呆然としていた。 この子を引き取り、家族になりたい。でもそれには夫が必要だ。 悩んだ末、彼女はヴィンチェンツォの元へ戻り、懇願するが……。 感想: 愛があると思っていたのに、違った? それはヒロインにとってはショックでしかありません。 新しい命の為に、妻になるなんて・・愛を求めるヒロイン、多いです。 難しいですね。 ヒーローの中には女性の愛に対する考えを否定する人もいます。さて、愛は必要か?必要だと思います。 なにか障害があったとき、契約とか、惰性で社乗り越えられません。と思っています。 それだけに、ヒロインとヒーローの今後が気になり、飛ばし気味に読みました。 読後感はよかったです。 ほっこりする部分もあり、こういうラストがいいよね、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.02 19:03:20
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