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 ca bon@ Re:Θパンツ屋で~す(09/04) こんにちは、初めまして。 森光子さんが逝…

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2005.09.04
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カテゴリ:思い出したこと
貧しいから あなたに差し上げられるものと言えば
優しく頬をなでる初夏の風と
精一杯愛する気持ちだけです
でも結婚してくれますね
でも結婚してくれますね

30年以上前の日曜夜のTVドラマの中の詩。
「天国の父ちゃんこんにちは」シリーズ
ドラマの最後に嫁ぎ行く娘を想って、森光子が朗読する詩。

森光子演じる未亡人は女性用?下着の訪問販売で子供二人を育てている。
「こんちは~パンツ屋で~す」と自転車で明るく売り歩いている。

ふっ、と何故か思い出して、確かそんなものがあったなあと検索。

子供役は二木てるみと松山省二、隣のオバサン園佳也子。

当時本当にパンツ屋があったのかどうか知らない。
60~70年代、少し豊かになってパンツにも少しのお金をはたけるようになっていたのかもしれない。

働かなければ即ご飯が食べられなくなる時代に、弱音を吐かず明るく振舞う母のたくましさは、見る人の心を打ち、笑いの中にも涙を誘った。

貧しくはあっても、誰の心にもある愛を、信じていた。
信じたかった、信じて生きたかった、…そういうことなのかもしれないけれど。

昔がどうだとか、今がどうだとか、…確かにそうなんだけど。
それとは違うところで、自分はどうなのか…それはどうなのかと。

やさしさだけでは生きてゆけない、という。
…やさしさってなんだよ、やさしさって知ってるのかよ。


問題はいつでも自分自身にある。
世界の問題は人間自身にある。

知性だけでも肉体だけでも感性だけでも、それは自分ではない。
日々刻々と生きている自分そのものが、自分なのだろう。

自分自身を忘れて問題を解いたとしても本当の答は得られないだろう。

精一杯愛する気持ちがあるのかどうか。
あるいは、それだけで十分なのかもしれない。







最終更新日  2005.09.05 00:24:36
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