北欧浮き草暮らし

2011/02/20(日)04:49

南の国へ~タイの旅7~

旅すること(65)

タイ料理が好きである。 タイへ旅行へ行くと決まり一番楽しみにしていたのは、食事。 まず最初の何日かは違うレストランに行き、パッタイを注文した。 パッタイの味でお気に入りのレストランを決めようと思ったのだ。 最初に入ったレストランで食べたパッタイ。 値段が若干高めの割に味付けはスウィートチリソースで個人的には今一つ。 スウィートチリソース好きのヨーロピアンには受けるのか? ここは二度と行かなかった。 道路沿いのお店で食べたパッタイ。 一番安くボリュームがあり、しかも味付けは私好み 残念なのはパクチーが無いこと。 どこのお店でもパクチーが無く、セロリの葉かパセリが添えられていた。 お店の人に聞いたら、80%ぐらいの人がパクチーを残すからとのこと。 ここはタイ人の家族が経営してるのだが、娘さんとご主人のニュージーランド人と仲良くなり、彼らがバンコックに帰るまで毎夜のように通っていた。 こんな店構え。 隣は果物屋。 ローカル色、いっぱいである。 娘さんを除くと英語を話す人がおらず、ボディーランゲージでの会話となる。 サラダンのレストランは海岸から海の上に突き出た感じで建てられているものが多い。 京都の川床のような感じ。 風が吹くと涼しく、クーラーいらず。 シーフードレストランとうたっているところも多く、新鮮な魚介類を調理してくれる。 切り上げて帰ると決めてからは、夕飯にちょっとぜいたくも必要だよねということで2回ほど贅沢な夕食を食べちゃいました。 茹でたかに。 身がいっぱい詰まってて美味しかった! 足の先のお肉まで食べてました。 ハタハタのような魚。 醤油と生姜で煮て、身が柔らかい。 大エビと春雨の炒め物。 お店の人とは顔見知りになっていたので、エビを何匹かおまけしてくれた。 伊勢えび! これはこれで美味しかったのだが、本当はグリルして酢醤油か何かで食べたかった。 お勧めの調理法を聞いたらお店の人がこれをお勧め。 実はテーブルに届くまでどんな調理法かわからなかったのだが、ホワイトソースがかかっていた。 私たちの泊まっていた場所は町の中心のせいか、ビーチ沿いにあるレストランやホテルのレストランより安かった。 一日の食費を一人1500円ほどに設定していた私たちでも、アルコールやフレッシュジュースを飲んでもおつりがきた。 平均的なランチが、 ビール大瓶一本、マンゴーのフレッシュジュース一杯、パッタイやチャーハンなど一人一皿。 これで約250バーツ、日本円にして約700円。 夕食が ビール大瓶一本、ミネラルウォーター一本、ご飯と炒め物や焼き物など一人一品。 これで約400バーツ、日本円にして約1200円。 残りで飲み物やお菓子、果物などを買っていた。 コーヒーのお伴にセブンイレブンで毎日仕入れていた菓子パンや、ケーキ。 アンパンやクリームパンなどが普通に売っていて狂喜乱舞だった私。 自分で作らなくてもそこそこの味のものが食べれるんだよ~!! それも一個30円ほど! 日本の会社のお菓子が手に入るって素敵。 ポッキーはタイ製だけど、森永のビスケットは日本からの輸入品。 かっぱえびせんやカールなども売っていて、よく買ってました。 家の近くのスーパーでも売ってほしい・・・・。 食事に関しては最初、予算がきついかなあ??とか思っていたが、ランタ島がまだ開発途中で物価も安いせいか、きつい感じもなく楽しく満足したものとなった。 そのせいか帰りの乗り継ぎのバンコク空港で食事をしたときは、値段の高さにぶったまげたよ。 パッタイの値段が4倍だったのよ~、ふだん私たちが食べてたのと比べて!!

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