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オリンピックを好んで見ている訳ではないが、ニュースは必然的にメダル獲得の話題になる
19歳のスケートボーダー歩夢、 勝っても負けても表情は変わらず、飾らない言葉に魂の意志が現れる ふと口角を上げて僅かにはにかむ笑顔のような表情がほっとさせてくれる ジャンプの沙羅選手もとても落ち着いて言葉を使う そういえば体操のキング、内村航平選手もそうだ 頂点に立つ人はどこか共通している アイルトン セナを思い出した 人生を全力で駆け抜けた音速の貴公子、 闘うこと、勝つこと、自分を信じること、 人生には抗えないことがある、ココロに従って進むだけだ、と。 そして見てくれている人の為に、自分を勝利へ導く為に働くメカニックの為に、自分の人生を生きる為にレーサーとしての責任を果たさなければならない、と。 責任こそモチベーションだ、と。 だから勝たなければならない、と。 どうせ死ぬなら一瞬で死にたい。カーブで一瞬にして連れて行って欲しい と語っていたセナは本当に一瞬にして逝ってしまった。しかも日本で、、、 そうだ、責任だ 当たり前のことだけど、ココロが乱れると何もかもが分からなくなる 自分の人生に対しての責任 ココロに従って行動する 私利私欲の為ではない 自分の描く崇高な理念のもとに 平野歩夢は 「見ている人は自分達が命がけだとは思っていないから言いたい事を言う。でもわかる人には分かる」 セナも命と引き換えに走った 箆津弘順、 頸動脈検査の結果が出た しばらく沈黙の後、軽く唸りながら医師が口を開いた 「・・・・ん〜、プラーク無し 異常なし 以上」 え、消えてるんですか? 「消えたかどうかは分からないけど、無いものは無い」 待ち時間40分、診察1分 心配は消えた 命を賭けるまではいかないが、果たす責任を感じ、我流で走るつもりだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.15 14:06:41
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