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みやスん

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2007.01.18
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カテゴリ:妊娠~出産
●出産直後のアクシデント
分娩室で出産を終えた後、産後の処置等を終え、しばらく安静に2時間程休憩するものらし
く、私も旦那さんと二人でのんびりと幸せな気分に浸っていました。
カンガルーケアもしてもらったり、助産師さんに写真を撮ってもらったり。
で、赤ちゃんが新生児室にひきとられて行った後、私と旦那さん二人で心穏やかに時間を
過ごしていたのですが・・・

突然、私のお尻に激痛が走ります。

「痛い、痛い!!何これ?」

など、ぎゃいぎゃい騒ぐ私。
でも、もう夜中になろうとしている時間帯。
時間にならないと、助産師さんも先生も来ないかも・・・?
という感じだったので、旦那さんに頼んで人を呼んでもらったのでした。

本当にものすごい激痛で、体力もなくなってしまっていた私は、先生に痛みの様子やその箇所
を説明するのでいっぱいいっぱいで、何が起こったか解らない旦那さんもおろおろするだけ
でした。

結局、血腫が産道と肛門の間に出来ていて、それが破裂したらしく、大量に出血していた
らしいです。
母子手帳の出産の記録の所にはしっかりと
「出血:多量」
に○がされていました。

処置をされている時間もかなり長かったみたいで、旦那さんは先生から
「一度家に戻りなさい」
と言われていたみたい。
でも、結局帰らず、ずっと待っていてくれました。
目覚めた時、午前4時くらいだったのかな・・・?
何が起こったのか、その時の私にはさっぱり解らなかったけど、ただあの強烈な痛みから
開放された事だけは解ったのでした。

おかげで・・・
会陰切開もしたのに、余計なおまたの傷が増えて痛い痛い(TT)
しかも、先生が輸血しようか迷う位の出血だったみたいだけど、輸血って色々と事故も多い
から、なるべくしたくないという方針だったらしく、結局しないで済んだ様でした。
で、ずっと微熱と貧血が続いていて、貧血だけは退院日になっても数値が低く、入院日数
を少し伸ばしたのでした。
車椅子生活や、点滴生活、行動範囲制限等、今までにしたことのない事が経験できました。
あまり経験したくはないもんですね、本当・・・


・・・と、なんだかトラブルもあったのだけど、そのせいでドラマチックな仕上がりになった
感じで、感動が数倍増しになっています(笑)
あの時に居た先生、助産師さん、看護師さん、本当に色々ありがとうございました。
言葉では言い尽くせない程の感謝です・・・


●肝心の私たちのチビちゃん
さてさて、私の話は一段落したところで、赤ちゃんの話です。
生まれたての赤ちゃんって本当にピンク色というか紫というか。
赤いんですね~
産道を通ってきた為か、頭も少し長細いし。

で、うちのチビちゃんは、先生の予想を大幅に超えて、3400g強で生まれてきました!
結構ビッグベビーです。
身長は50cm弱。
いきんでる時、
「これ、出ないって!」
って思ったし(笑)
まぁ、すぐ先生がおまたを切ってくれたので、ささっと出てきましたが・・・

で、生まれてきて直後に産声を上げてくれたので、もうそれだけで安心しました。
私の記憶にはないのだけど、生まれた直後に、鼻やら気管やらに入っている羊水を抜く作業
があるらしく、旦那さんはそれを見ていて少し怖かったみたい(笑)
私からは見えない位置でやってたのかなぁ?
それとも色々ありすぎて、疲れすぎていて、記憶が飛んでいるだけなのかなぁ。

しかし、出産って本当に体力がいりますね。
私はなまくら妊婦だったので、本当に体力が落ちていたんだと思うんです。
だからあんなに陣痛が辛かったんだと思うんです。
今、あなたが妊婦であるなら、ウォーキングは体力づくりのためにも欠かさない事をおすすめ
しますよ!

-----

さてさて、今はやっとこ退院でき、チビちゃんと共に赤ちゃん・母ちゃん1年生をやって
おります。
今はチビちゃんが眠っていてくれているので、こっそりPCをつけていますが・・・

また気力・体力が充実してきたら、育児日記も載せて行きたいと思います!

では、一足お先に、妊婦から卒業します!





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Last updated  2007.01.18 13:14:26
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