悲しみにくれるのはもうやめよう
こんにちは、お久しぶりです。今日はこの2度目の妊娠で起こった事を少し。-----まず、最初に結論を言うと、今回の妊娠は残念なことに流産してしまいました。「枯死卵」という、胎のうはあるけれど、赤ちゃんが育っていない、空っぽのたまごになってしまっている状態だったみたいです。-----6週後半にあたる頃、初診を受けに病院へ行きました。6週前半ならイザ知らず、もう後半に入るのに、先生から「5週の大きさだね」といわれた事に、少なからずショックを受けて帰ったのを覚えています。で、帰宅してからインターネットで調査開始。平均的な胎のうの大きさと週数の対応表を見てみたのですが、5週でも小さいと思われる程の大きさしかありませんでした。イヤな予感はどんどん膨らんでいましたが、まだまだ実感には程遠く・・・-----3週後位にまた受診してくださいね、と先生に言われたものの、待ちきれなかったので、2週後に違う病院へ。最終生理から数えて9wの時に受診したのに・・・「6週位ですね~」と言われ、あわてて先生に前回別の病院を受診した旨を話しました。胎のうの大きさ自体は、1日1ミリ換算で考えると、前回の受診から普通に大きくなっている、という話だったのですが、赤ちゃんが見えず・・・「そういうわけがあるなら、心配だろうから、一週間後にもう一度みるよ?」と言って貰い、1週間後にまた受診することに。でも、なんだか今回はダメな気がしてしまっていて、その日は泣きながらチビ子を連れて、帰りました。-----一週間後、また内診台に乗ったけど、赤ちゃんが見えたら先生がすぐに何か言ってくれるはずだけど、先生の口からはまだ何も発されず、その時に「ああ、やっぱりダメだったんだ」と思いました。泣けました。看護師さん、先生の前だという事も気にして居られず、ぽろぽろと涙が出てきました。やはり、赤ちゃんは育っていなくて、週明けに手術をしましょうという事になりました。-----手術は本当に怖かった。でも、手術を終えたら、つわりの症状がまるっきり無くなっていてすっきりしている自分が薄情な気がしたり。今もまだ出血が続いているし、下腹部痛も続いているけど、つわりの辛さより楽だったりする。ふとした瞬間にまだ涙が出るけど、チビ子が私を癒してくれるから、頑張って前を向いて行こうと思う。