気まぐれ旅行記～「鉄」分多め～

久々の更新です。
5月いっぱいは、丸々忙しい日が続いておりまして、更新するのに時間をかけることができませんでした。

更新をしてない間に、大変にショッキングなニュースもございました。
それについては追って触れたいと思います。



以前の記事で青函トンネル通過時のサロンカーの様子をお伝えしたので、少々時系列がずれてしまいますが、場面は朝の北海道からとなります。



本州最後の乗降可能な停車駅である新津駅を出発して、北海道最初の乗降可能な停車駅である洞爺駅に到着すると、朝刊の積み込みがあります。
スイートとロイヤルには朝刊の無料サービスがあります。





スイートとロイヤルには、モーニングドリンクのサービスがあります。
こちらは、乗車時に朝食予約と一括して、クルーの方が希望時間などを伺ってくれます。
隅々まで至れり尽くせりで、幸せです。



朝食は洋食スタイルのブレックファストメニューです。



最初は「Cocktail　～食前のドリンク～」です。
オリジナルビネガーエード（スパイスウォーター・シロップ・オレンジジュース・白ワインビネガー）、カットオレンジ、カットレモン、ミント、スライス生姜、フランボワーズが小さなグラスにきれいに盛り付けられていました。
酸味があって目覚めに最適でした。

お次に「 Starters　～先付け3種～」です。
豆のごま和えサラダ、カポナータ（茄子・胡瓜・パプリカのマリネ イタリア風甘酢トマトソース）、海老とアボカドのカクテルがそれぞれプレートにあり、フォカッチャが添えられていました。
あっさりしていてとても食べやすかったです。

写真にはその二つが一緒に写っています。



次は「 Egg with Flower salt　～『丹波のたまご』の半熟3分ボイルと花の塩～」です。
程よい半熟具合が大変に絶妙です。
花の塩は能登半島の名産品とのことです。
たまごとの相性は抜群です。

続いて「Mini－bowl/rice－gruel　～生姜とタイムのミニお粥～」です。
白粥（シンプルな中華にタイム、ローリエ、丁字、生姜）に薬味として「卸し生姜、タイム、クリスピーベーコン」が載せられており、一緒に食べることで目覚めのお腹にやさしくて、頭に刺激がほどよくとどくものになっています。

写真にはその二つが一緒に写っています。



その次は「Main course　～ミート＆サラダ＆ホットベジタブル～」です。
・白いんげんとベーコンのトマト煮
・ミニ椎茸とマッシュルームローズマリーのオーブン焼き
・自家製チキンナゲットとフレンチマスタード＆ケチャップ
・ハートロメインとバルサミコのドレッシング＆グラナパルメザンパウダー
・アンディーブと角切りポテトサラダ
・茹でたて緑黄色（青梗菜、カボチャ、有機人参）
・薄切りハムと種入りマスタードとパン・ド・カンパーニュ
以上が一つのプレートにバランス良く配膳されていました。
パンもありましたので、一緒に食べればそこそこボリュームのあるものにはなると感じます。



そして「Fruits in coup grass　～フルーツ＆フロマージュブラン～」です。
ハネジューメロンとパイナップル、フランス ノルマンディー産フロマージュブランのスープをかわいらしいミニカップで提供してくれました。
爽やかな酸味が一日のスタートにはピッタリでした。

そして、食後は「Coffee　～オリジナルモーニングブレンド～」があり、サントス40％(フルシティ)、モカ30％(シティ)、グァマテラ30％(シティ)の配合でブレンドしたモーニングコーヒーです。
また紅茶の用意もありました。
写真は最後の最後で気が緩んでしまい、撮影することができませんでした。

この後、部屋で最後の時間をゆったり過ごし、終点の札幌に到着となります。
札幌到着時の様子等は次回紹介します。

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