腹腔鏡下手術・手術当日

６／１４（水）
6：30　起床。睡眠薬のおかげで一度も目覚めることなく爆睡。起きても
　　　　まだ頭がボーっとしているが、下剤のせいでお腹が痛い！
　　　　トイレでどっさり出る。
　
7：00　検温、血圧測定。どっさり出たせいか早くもお腹が空いてきた。
　　　　看護師さんに聞くと、明日の昼まで何も食べられないとのこと。
　　　　しかも今晩一晩はベッドから降りられないとのことで
　　　　絶望的な気持ちになる。喉も渇いてる。

10：00　浣腸。どっさり出たけど、一応しておく。出たら見せてください
　　　　と言われてびっくり。２,３分しか我慢できずに放出。
　　　　ちょっとだけ出た。トイレから看護師さんを呼び出して、
　　　　見てもらう。かなりイヤだった～

11：00　手術着に着替え、点滴開始。12：50に迎えに来ますとのこと。
　　　　あ～　ちょっと緊張してきたなぁ・・

12：00　旦那と義母が来る。　ベラベラ喋ってた（笑）

12：50　病室を出て、歩いて手術室に向う。旦那と義母にバイバイ。
　　　　名前の確認してから部屋に入る。手術室は以外に暖かく、
　　　　「ケツメイシ」が流れてた。自分で手術台に乗る。自分の身体の
　　　　幅ぐらいしかなくて、落ちそう。。って思った。
　　　　３人看護師さんがいて、台に乗るなりサササッと服を脱がされ
　　　　心電図をつけられる。枕元に麻酔の先生が来て、ぐらついてる
　　　　歯がないか見せてくださいって言われて、あ～ん、とする。
　　　　そうこうしてるうちに、先生たちがゾロゾロ入ってくる。
　　　　先生４人がなにやら世間話して和気藹々とした雰囲気。
　　　　てつこさん頑張ろうねって言われる。血圧上100、下60、
　　　　脈拍７５ぐらい。看護師さんに「え～!!!　緊張してないの!?」
　　　　っていわれたけれど、不思議なぐらい落ち着いた気持ち。
　　　　「じゃあ、眠たくなる薬入れるね」って麻酔の先生に言われ、
　　　　「目が醒めたら終わってるから大丈夫だからね」って言われる。
　　　　点滴から薬を入れるとき痛いけど我慢してって言われるも
　　　　なぁんにも痛くない。そしてすぐに口にマスクをあてられる。
　　　　「麻酔入ってますよ～」という声が２回ぐらい聞こえたとこで
　　　　おやすみ。ほんと秒殺だわ（笑）

　　　　肩をバシバシ叩かれて、お目覚め。おなかいった～い!!!　
　　　　なんかいろいろ聞かれてるけど、口に物が入ってて喋れないって
　　　　思ってると、スルスルーって抜かれる。でもかすれて声は出ない
　　　　ベッドに移されるとき、運ばれてるとき、とぎれとぎれの記憶。
　　　　部屋に戻ってくる。旦那と義母がじーと見てるのはわかるけど、
　　　　とにかくお腹が痛い！でも喋れないし、ぼーっとしてて変な感じ
　　　　痛み止めの注射をされる。これがまた痛かった。
　　　　しばらくすると、だんだんはっきりしてきて、痛み止めも効いた
　　　　のかお腹も全く痛くない。麻酔の後痛かったのは気のせいかも？
　　　　って思いました（笑）時間を聞いたら１６時とのこと。

17：30頃　かなり意識もはっきりしている。痛みはなし。頭もすっきり。
　　　　　心配していた麻酔の後の吐き気などは全くなかったです。
　
21：00　熱も出ず、経過は良好。旦那と義母が帰る。帰るまでずーっと
　　　　義母と喋ってました（笑）　笑ったらお腹痛かったけど、傷口の
　　　　痛みはなし。小さな咳しても痛いので筋肉痛の痛みです。