2007/05/18(金)11:01
晴れた日のドキドキ。
合宿初日は、雨。
2日目は、雨のち曇。
何となく気持ちは、モヤモヤ気味。
3日目、ついに晴れた~~~。
窓から外のグランドを見ると、
昨日までとは景色が違ったように思えました。
太陽さんパワーは偉大だ、と再認識。
「やっと合宿っぽくなってきたよ~」
と、高校生もわかりやすいテンションの高まり。
身体は極度に疲れてるものの、スパイクを即行で履き、
グランドでボールを蹴り始めます。
練習が終わっても、気持ち良さは健在。
ぼーっと景色を眺めてると、一台のバスが通りました。
この風景にドキドキ度は急激にアップ!!!
広大な景色の中、砂埃をあげながら走る小さなバス。
ブラジルやコスタリカを思い出してしまうのです。
練習や試合などの移動は常にバス。
外の景色を眺めながら、いつも何かを考えてました。
これから始まる試合のこと、
試合をする相手やグランドのこと、
日本にいる人たちのこと、
痛い足が治るかということ、
こんな景色も存在してるんだってこと。
気持ちが落ち着いてた記憶は
あまりありませんでした。
楽しみでドキドキしてたか、
不安をかき消そうとドキドキしてたか。
今となっては、
どっちのドキドキも
素敵な「思い出」という言葉に変わりました。
思い出が多いほど、静寂の心は得やすいのかもしれない。