カテゴリ:サッカー
この日も練習試合。
メンバー候補から外れてしまった 3年生と1年生のグループです。 羽村の高校に到着。 コンビニで買ったサンドイッチ、コーヒーの朝食。 目の前では、アホ高校生たちが朝早いのに、 ハイテンションで話をしています。 「あれ、今日“Y”は?」 「“Y”帰省中らしいよ。」 「あ、そうなんだー。」 それを横で聞いてた“O君”。 「ぷぷぷ、キセイチュウ・・・・・」 「は、“O”何笑ってんの?」 「だって、“Y”キセイチュウって(笑)。」 帰省中 ↓ キセイチュウ ↓ 寄生虫 ↓ 「“Y”寄生虫らしいよ。」 「・・・・・・・・ははは、気持ちわりー(笑)。」 そっからは意味のわからない“寄生虫”トークです。 まったく人が目の前で食事をしてるというのにね(笑)。 そして、この盛り上がりのとどめは “S君”が真顔で言ったこんな言葉でした。 「でさ、寄生虫って虫だと思う?」 大爆笑にて終了。 きっと漢字に変換できないんでしょう(笑)。 すーっごく平和で穏やかな時間でした。 みんな笑顔、笑顔、笑顔でさ。 何かいろんな感情が湧き上がってきました。 そういう場所にいれる“嬉しさ”。 こいつらアホだなって“いとおしさ”。 もうすぐこいつらとは・・・って“切なさ”。 でも、それら全部含めてこその“幸せ”なのかもしれませんね。 夜は、珍しく家族で集合。 両親“マコト”“トシコ” 弟“ルイ”“ソウ” そして長男“テツ”の5人。 場所は、三軒茶屋の焼き肉屋。 よし、がっつり食べてやるぜ~って意気込んでたら、 お昼を食べる時間が遅くなり、コンディション調整失敗。 プロとして失格だろ、と言われてもしょうがない失態です。 さらなる失態は、 ルイも同じように調整に失敗したと言うのです。 お昼にハンバーガーを食べてしまった、と。 あ、あの・・・・・、 僕もハンバーガーだったんですけど・・・・・。 久しぶりに、やっちまった・・・・・(笑)。 最近は、家族全員で集まれるのは年に1・2回。 それぞれが好き勝手やっていて、 特に報告するわけでもないから友達とかのほうが、 うちの家族の近況に詳しかったり、なんてことも(笑)。 両親の海外移住計画話、 ルイの映画イベント話、 ソウのアパレル仕事話、 なんか、いろいろと聞けて楽しかったんだな。 でも、何より楽しかったのは、 昔話や今の話とかをアホみたいに大笑いして出来たこと。 本当に本当に、楽しかった。感動した。感謝した。 この家族の一員だってことが、マジで嬉しく思えた。 そしてやはり“切なさ”も感じた。 いつか終わりがくるんだろうな、って想像した時に。 でも、決してそれはネガティブな想像じゃない。 だって、それを想像した時に、 「これまで」と「今」に思いっきり“感謝”出来たから。 「この先」に思いっきり“希望”を持てたから。 幸せっていうのは、 終わりをポジティブに想像できた時に、 自分の内からやってくるものなのかもしれない。 『人間って輝ける場所とタイミングというものがある。 その時々に役割がちゃんとあるんですよ、お互いに。』 “THE CONVOY SHOW”主宰・今村ねずみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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