2009/05/16(土)12:40
1杯1000円のアイスコーヒー
ホテルで飲めばまあそんなもんでしょうけども。
さて、単に高いのがホテルだと思っていました、昔は。
じゃあ、何が違うのか?????
たぶん、一番違うのは雰囲気でしょう。
豪華な空間がそれを演出してくれます。
それを楽しむのがまあこのお値段に入っているんでしょうね。
後は、これも演出ですが、
凝ったグラスに注がれて出てきたりします。
が、これもホテルによって全然違います。
数年前に、赤坂だったかな?東京の。
うん、確かそこにあるプリンスホテルに行ったときのことでした。
アイスコーヒー700円。
安いなぁとおもって注文したら
でかいグラスにカチ割り氷みたいなものが入って、で、山盛りコーヒーが注がれて出てきました。
フレッシュとガムシロップは、市販されているもの
ストローも市販されているもの。
う~ん…
微妙。
コーヒーのがぶ飲みじゃないんだから…
と思いました。
大阪の上本町にある都ホテル。
ここでは、細長いグラスに注がれて、で、グラスの底に銀色の細工が埋め込まれている
ちょっとお洒落なグラスに入って出てきました。
まあ、こんなもんかと。
一昨日飲んだリッツでは
氷がコーヒーで作られているものでした。
で、グラスには気泡が入っている、そういうあつらいのものに入って出てきました。
と、高いコーヒーでも、それぞれ違いがある。
別に、コーヒー自体にはそれほど差は無いのでしょうけど
しかもアイスコーヒーなんだから。
でも、飲み終わったときの気分が違うのは不思議なものです
お客さんも、上品な方が多かったように思えます。(たまたまでしょうけど)
昨日のプレゼンに引き続いて
演出
っていうのは大事なものなんだなとつくづく思いました。