2006/07/20(木)17:51
病室リビング計画
先週から抗がん剤治療がはじまり、クリーンルームに移動しました。
微熱は続いていますが、ごはんのときは自分から起きて座ったり
少しずつ元気になっています。
ただストレスはピークのようです。相変わらず全く話さないし。
ビニールカーテンで仕切られたベッドから出ることができないし
なんだかわたしも窮屈な気分になってしまうので
お部屋を可愛く飾ろうと計画中。
抗がん剤がはじまったので、当初の「最短二ヶ月」は無理だし
この病室を我が家のように楽しくリラックスできる空間になればと。
坊ズもグングン大きくなっています。
毎日搾乳して運んでますが、常に先生や看護婦さんが病室に出入りするし
集中しないと搾乳できないので、日に日に搾乳量が減っています。困った。
夕方坊ズに会いにいっておっぱいをあげていると、ゴクゴク飲めばいいのに
途中で中断してわたしの顔をじっと見るんです。
「おかあさん、帰ってきたんだあ。」って確認してるみたいで。
そんな顔を見ると、「おっぱいがちぎれるまで搾乳するぞ!」と思ってしまいます。
お嬢が入院してから混合になっちゃったし
いっそのこと完全ミルクにした方が坊ズもグズらないし
面倒をみている母もラクなんだろうけど
おっぱいも止めちゃったら、坊ズがわたしのことを忘れてしまいそうな気分になって。
だからわたしの自己満足で搾乳を続けてます。
いつまでできるかわからないけど一日でも長く飲ませてあげたいです。
スーパーでみつけたワンカップ
ずっと禁酒状態なので、中身は母がお料理に使いました。
お嬢の好きなパンダと木馬・うさぎ柄
毎日これでお嬢とお茶してます。