2007/10/21(日)11:44
問学の勧め!第32話 名付け親
名をつけるには・・4通りある
いや・・4通りしかないと言うべきか・・
自分が親になって気が付いた・・・
28歳で・・父親になった・・・・
子の名は・・考えあぐねた・・・・
この時偶然ににも・・建築の仕事で・・
大阪の能勢の山奥の寺の会館の建設で出張中だった
そこで、子の村の食事の世話をしてくれた、村の奥様?
から・・「上人様にお願いをしたら”・・・・
いい子に育つわよ・・病気もしないわよ”」
子の寺は・・日蓮上人の流れをくむ寺だった・・・
そこで、建築の施主でもある上人さんにお願いした・・
やがて・・名を書いた札を・・仏壇に置き
念仏を唱えてくれた・・・そして・・頂いた・・・
その札を持って・・我が家へ帰った・・・
3つの名は・・義明・寛晃・晃一・・・だった
妻は・・晃一を選んだ・・・・・鶴の一声で決まった・・
しげしげ・・文字を眺めると・・・・
「ふ~ん”日に一番ひかる子か”・・・・
ピカイチ君か”・・よしよし・・・・
坊主がつけた何しては平凡だな・・
いやいや・・平凡を選んだのは・・妻だ」
やがて・・命名式・・・晃一・・
神に手を合わせた・・