tetujinnの人生日記ブログ

2007/11/10(土)18:09

番外編 政治を発明する

頃川記章の作品・・国立新美術館 ドクター中松の場合は・・ おそらく・・寂しくなったのでしょう・・ 発明は・・孤独・・助けてくれる者が居ない・・ 会社の研究室と違い・・ 彼・・個人の能力ですから・・・ たった一人の研究・・・・ 私も・・そうですから・・良くわかります 彼は・・発明で世に出たが・・ 発明品が・・彼の思うほど・・ 日本人は喜んでいない事を・・感じているのでしょう・・ 年を取って・・仲間の居ない自分に気が付いた・・ 金は・・懐にある・・・ 発明品は・・やがて・・消えてゆく・・時代遅れになって・・ 世間に・・忘れられないように・・ アッピールしているのでしょう・・・・ 本気で政治家になりたいなら・・・・ 妻の・・家族の・・協力が必至ですが・・ 彼の立候補には・・妻の・・家族の・・ 匂いがしませんから・・ それに引替え・・黒川記章の場合は・・・・ 自分の寿命の眼界を感じた・・・・・・・・ 70年・・動いてきた心臓に痛みを感じていた・・ 建築家として・・名声を博し・・財も得た・・ 残り少ない人生の残り火を燃やした・・ 死ぬ時は・・人間一人・・・・・ 残される妻を案じ・・ 最大の思い出を最後に作ろうとした・・・ ドクターとは・・違い・・ 妻も必死に応援した・・・ 妻の老後の金を残し・・ 都知事選挙は・・二人の・・夫婦として・・ 最後の二人の・・旅路だったのでは・・ 当選しても・・辞退を覚悟してたのでしょう・・ 病気では激務に耐えられないでしょうから・・ 人間の行動の中に・・・ 歩いて・・残った・・ 足跡に・・・心が見えるのです・・ この男・・なんで・・こんな事をしたのか・・ 心が読めれば・・・・ な~~るほど・・・・納得・・・

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