2018/08/30(木)12:03
新米の季節
昔より2か月も早いお米の収穫。
今年もお盆頃から稲刈りが始まっています。
今は専業農家をやっている従兄から
新米取りに来い コールがありもらってきました。
従兄自慢の無農薬栽培で美味しいと自信満々です。
とれたて玄米30kgです。
数か月前、ちょっと頼まれごとをしてあげた
だけのお礼としてはありがたすぎます。
来年、田植時に余った苗をちょうだいとお願いしました。
メダカ水槽の中へ植え込んで風景を作る予定です。
数本あれば十分だと言ったら・・・
数本と言わず、田んぼの片隅をかしてやるから
時々見に来て管理してみたら・・・
と言われました。
田植えと稲刈りは機械でやってやるから・・・
そうは言っても時々見に行くだけでは・・・
取りあえず丁寧にお断りしました。
要するに自分も年をとって作業を引き継いでくれる
若手が欲しいというのが本音でしょう。
故郷から耕作放棄農地を少しでも減らしたい。
そのためにがんばっているんだと。
若者は、甲子園だオリンピックの金メダルだと
スポーツに青春のエネルギーをつぎ込んでいます。
足元の日本の田舎を見れば
農業、漁業ともに若者がいない。
建設現場も若者がいない。
現場は年寄ばかりです。
自然災害と言えるのかどうかはわからないけど
地震、水害、台風、噴火、猛暑、と
ここ最近災害が極端に増えてきたような気がします。