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カテゴリ:日本語覚書き
「あいつには一目置いている」 と言えば、その人を自分よりすぐれた人と考え敬意を払い、常に一歩を譲る ということである。 この言葉は囲碁から出たものである。 碁を打つ時は、弱い方が先に一目置かせてもらってから勝負を始める。 先手必勝というが、ハンディをつけて、優位に立たせてもらうわけである。 これが転じて一般用語となり、相手が自分よりすぐれていると認める意味になった。 (日本語に強くなる本) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.04 11:26:46
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