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久しぶりに動物園にいった。 天真爛漫な子の成長を喜ぶ大人のやさしい気持ちが常に持てればいいが 大人のほうに余裕がなくなってくるのも現実。 子が成長するにつれ、反抗すれば憎らしく、素直すぎたら心配し・・・・・ ある保育士が「子育ての心がけ」を語っていた。 「手を掛けて、手が離れたら目を掛けて、目が離れても心離すな」 さまざまな曲折がある子育ても、心さえ離さなければ、前に進んでいけるということだろう。 御書に「一人ひとり一日の中に八億四千念あり」と。 縁によって刻々と移りゆく生命。 その「命」と真正面から向き合う子育ては、必死の戦いといってもよい。 だからこそ得られる喜びも大きい。 新しい発見をして、日々成長する子どもたち。 その時間を共有することで、自身も生まれ変われることができる。 平凡に見える日々の中にこそ、人生の宝物がいっぱい詰まっている。
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Last updated
2011.06.14 23:03:20
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